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市民グループ「水辺荘」が大岡川下流域「横浜水辺マップ」を制作

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市民グループ「水辺荘」が大岡川下流域「横浜水辺マップ」を制作

「横浜水辺マップ 大岡川下流域編」を制作した水辺荘のメンバーたち

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 横浜の「水辺」を楽しむ活動を市民に提案するプロジェクト「水辺荘」(横浜市中区日ノ出町2)が「横浜水辺マップ 大岡川下流域編」を制作した。

マップはA4版クリアファイルと、街を印刷した紙の地図のセット

 大岡川は、横浜市南部にある標高153メートルの円海山近くの「氷取沢市民の森」付近に端を発し、横浜港に注ぐ全長約14キロメートルの2級河川。「横浜水辺マップ」は、中区・西区付近の、かつて「吉田新田」と呼ばれた下流域をカバーしている。

 マップづくりは、さまざまな視点で水辺の楽しみ方を紹介している「水辺荘」と、横浜のまち歩き地図をつくってきた「トリエン団」が2012年秋に、大岡川でリサーチクルーズを実施したことがきっかけ。

 マップは、大岡川と中村川などの河川と鉄道路線を印刷したA4版クリアファイルと、街を印刷した紙の地図のセット。クリアファイルに、大岡川の流れる軌跡が直接印刷され、ファイルに白地図をはさみ込み、利用者それぞれの発想で地図を活用できるようにデザインされている。

 今後、クリアファイル地図の中に差し込む白地図を追加で制作し、水辺荘のウェブサイトからダウンロードできるようにする予定。制作部数は1000部で、BankART studio NYK(中区中区海岸通3)で1部300円で販売している。水辺荘では、このマップを利用した地図作りのワークショップなども開催していく予定だ。

 水辺荘メンバーの岩本唯史さんは「この地図は、人それぞれが書き込むことで完成していく。桜の木を書き込んで花見マップにしてもいいし、店を書き込んでカフェマップにしてもいい。マップを通して、川の楽しみ方に気づいて欲しい」と話している。

 水辺荘は、NPO法人「BankART1929」が2011年に開催したまちづくり講座で、水辺をテーマに研究会を開いていたメンバーらが立ち上げたグループ。NPO法人「黄金町エリアマネジメントセンター」が募集した黄金町レジデンスプログラムに応募し、2012円9月に黄金町地区の大岡川沿いに活動拠点「水辺荘」をオープン。カヌーやカヤック、Eボートのクルーズなどのイベントや勉強会などを開催している。

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