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東神奈川「パンタグラフ」で画家・佐野彩夏さんの初個展

「ハンマーヘッドスタジオ 新・港区」内にある佐野彩夏さんのアトリエ

「ハンマーヘッドスタジオ 新・港区」内にある佐野彩夏さんのアトリエ

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 パンタグラフ(横浜市神奈川区神奈川2)で10月20日から、画家・佐野彩夏さんの初個展「真夜中」が開催される。

 佐野さんは、1985年横浜生まれ。横浜美術短期大学でイラストレーションを専攻し、BankART Studio NYKや「ハンマーヘッドスタジオ 新・港区」などで制作活動を行ってきた。アクリルで描いたものを、ステンシルを用いてコットンで上から叩くことで、動物や幾何学模様を組み合わせたモチーフを柔らかな質感で仕上げている。

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 今回は「不安、ざわめき」を題材とした新作の絵画5点とコマ撮りアニメーションを発表し、期間中は展示作品の販売も行う。また、ギャラリーカフェ「喫茶コマドリ」でもアニメーションを上映し、24日からは佐野さんのステンシル絵付きスペシャルメニュー「霜降のお菓子 かぼちゃのチーズケーキ」を提供する。

 パンタグラフは、広告美術や立体アニメーションの制作を行うアーティストユニットで、1998年に共同アトリエ「studio BIG ART(スタジオ・ビッグアート)」として活動を開始。2007年に名称を「PANTOGRAPH」と改名し、立体造形工房、シェアアトリエ、撮影スタジオの運営を開始した。ユニット名と同名の撮影スタジオはアーティストやクリエーターが入居するビルの1階で、ギャラリーとしても活用している。

 佐野さんは「これまでは光のある明るい作品を描いてきたが、今回は夜の森の中をイメージした新シリーズの最初の発表で、初めての個展という新たな一歩に。パンタグラフでの展示ということでアニメーションにも挑戦している」と話している。

 開場時間は11時~19時(月曜・火曜休廊、喫茶コマドリは平日は13時~17時のみ営業)。20日15時からは、作曲家・美術家の川瀬浩介さんによるインタビュー形式のトークイベント「カワセラジオ」を開催し、ユーストリームでネット中継を行う。オープニングパーティーは同日17時から。入場無料。11月4日まで。

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