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神奈川芸術劇場でコンテンポラリー・ダンス公演「鶴」

ダンサーの首藤康之さん

ダンサーの首藤康之さん

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 KAAT 神奈川芸術劇場(横浜市中区山下町281)で3月16日より、日本民話「鶴の恩返し」をモチーフにしたコンテンポラリー・ダンス作品「鶴」が上演される。

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 「鶴」は、同劇場が展開するNIPPON文学シリーズ第2弾として上演される日英共同制作作品。英国のロイヤル・バレエやロイヤル・オペラを中心に世界で活動しているウィル・タケットさんの演出・振付により、日本民話「鶴の恩返し」をダンス作品として舞台化する。

 作品には、主演の首藤康之さんを含む日英のダンサーが共演。首藤さんは日本を代表するバレエダンサーの一人で、クラシック・バレエの古典作品をはじめ、モーリス・ベジャール、イリ・キリアン、ジョン・ノイマイヤーら世界的現代振付家の作品に数多く主演し、国内外で注目を集めている。

 ウィルさんは「鶴」の描写にパペット技術を導入し、鶴を演じる娘が全身全霊を込めて織り上げる布にワダエミさんがデザインした織物を使用。音楽は、藤原道山さんとロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなどで活躍するポール・イングリッシュビーさんのコラボレーションとなる。

 同公演の担当者は「今回の日英共同制作最大の見所の一つは、物語です。鶴の恩返しは、英訳が The Crane Maiden=『鶴の乙女』や、『鶴の娘』と表記されています。そこからのインスピレーションを大切にし、娘となった鶴が人とどう関わるか、関わることでどのような変化が起こってゆくのか、ということにイメージをふくらませた新たな解釈をお楽しみください」と話す。

 会場はKAAT神奈川芸術劇場 ホール。チケットは、S席8,500円、A席6,500円。購入は神奈川芸術劇場(TEL 045-662-8866 :チケットかながわ)ほか。公演は3月18日まで。

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