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横浜中華街で震災復興チャリティバザー-気仙沼漁港を応援

「震災復興チャリティバザー」には獅子舞や龍舞も登場する

「震災復興チャリティバザー」には獅子舞や龍舞も登場する

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 横浜中華街・関帝廟通りの山下町公園(横浜市中区山下町135)で4月3日、「震災復興チャリティーバザー 宮城県気仙沼の被災地に横浜中華街から元気を!」が行われる。

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 バザーは、横浜中華街の店主を中心とする有志の集まり「震災復興有志の会」が、フカヒレの生産高が日本一で、中華街とも縁が深い気仙沼の復興支援を目的に企画。商品を無償提供し、売上げすべてを義援金として気仙沼市役所に寄付する。

 会場では、横浜中華街の約20店舗が点心類を中心とした中華食品や物販のチャリティー販売を行うほか、獅子舞(横浜中華学校校友会)や龍舞(横浜中華学院校友会)を披露する。獅子舞・龍舞は12時30分~/13時30分~の2回公演。

 当日は、横浜ベイスターズの選手をはじめ、FMヨコハマのDJ栗原治久さん、横浜出身のレゲエグループ「MIGHTY CROWN (マイティークラウン)」が応援に駆けつける予定。

 横浜中華街「震災復興有志の会」の陣恵さんは「横浜中華街は長い間、中華食材であるフカヒレを通じて、宮城県気仙沼市と深いつながりを持っています。アクションをとらないと何も始まらない。食のまち・横浜中華街から気仙沼漁港にエールを送ります」と話している。

 チャリティーバザーの開催時間は11時~15時。

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