ご当地検定「横浜ライセンス」受験者募集-twitterで横浜クイズ発信も

「かながわ検定」公式ホームページ

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 かながわ検定協議会(横浜市中区太田町2)は、かながわ検定「第5回 横浜ライセンス」を2011年1月30日に実施する。

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 かながわ検定は、神奈川の地域の歴史や文化などの知識を問うご当地検定で、2007年から「知るを愛し 学ぶを楽しむ」をキャッチフレーズに実施されている。神奈川全域を対象にした「神奈川ライセンス(隔年1回)」と、横浜地域を対象にした「横浜ライセンス(毎年1回)」で構成される。

 今年3月に実施した第4回「かながわ検定・横浜ライセンス」からは、小・中学生なども参加しやすいように入門編として「4級」を創設。第4回の受験者数は計505人(1級4人、2級215人、3級210人、4級76人)。合格率は、1級50%、2級60%、3級60.05%、4級77.60%。

 第5回目の試験は「横浜ライセンス」のみで、横浜市立大学金沢八景キャンパス(金沢区瀬戸22)で実施。出題分野は4分野。4級以外は、これまでの3分野「自然」「歴史」「現代」に、あらたに「テーマ問題」が加わる。今年度のテーマ問題は、「横浜の船、鉄道・旅」。試験時間は1級・2級・3級が90分、4級が45分。受験料は1級6,300円、2級4,200円、3級3,150円、4級2,500円(小・中学生は2,000円)。申込締切は2011年1月7日。

 同協議会は、検定の認知度を高め、読者との接点強化を図るために公式ホームページで、かながわ検定に関する試験、模試・セミナー、書籍情報をはじめ、合格者のインタビュー記事、過去問題をもとにした1日1問形式の「横浜ものしりクイズ」(月曜~金曜に更新)を掲載している。横浜ものしりクイズはtwitterでも配信をしている(@hamaquiz)。

 同協議会事務局長の飯野千春さんは「市内の小中学校の総合学習の授業では、かながわ検定協議会と市教育委員会が編集した『わたしたちの横浜』『わかるヨコハマ』が副読本として活用されています。この機会に親子でもぜひチャレンジしてください」と話す。

 「かながわ検定・横浜ライセンス検定試験過去問題集 全1000問(かながわ検定協議会編)」(1,800円)は、tvkショップ、かながわ検定事務局で購入できる。

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