関内ホールで総勢300人の横浜クワイアが集結するゴスペルコンサート

昨年行われた「YOKOHAMAゴスペルフェスティバル」の様子

昨年行われた「YOKOHAMAゴスペルフェスティバル」の様子

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 関内ホール(横浜市中区住吉町4)で9月26日、ゴスペルを通して子どもたちにメッセージを伝える「YOKOHAMAゴスペルフェスティバルVOL.02 SONG FOR THE KIDS!~こどもたちに伝えよう~」が開催される。

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 コンサートは、横浜地区で活動する11団体のゴスペルクワイアが集まる音楽イベント。2回目の開催となる今年は、プロ、アマ、ゴスペルキッズのクワイアなど、総勢約300人の歌声を披露する。昨年の参加者数は600人以上。主催は「こどもたちに残そう、守ろう、伝えよう」をテーマに、さまざまなワークショップ型参加プロジェクトを推進する団体「FOR THE KIDS!」。

 プログラムは2部構成で、1部の出演は、トラディショナルナンバーからコンテンポラリーまで多様なゴスペルを歌う「Sunnyside Gospel Club横浜」、川崎市多摩区を活動拠点とする日曜学校のキッズクワイア「Gospel Pirates」、昨年の同フェスティバルをきっかけに「横浜ジョイフルキッズ」が結成した、子どもたち100人による「キッズクワイヤー2009」ほか。

 2部は、国内外でも活躍中の日本を代表するゴスペルクワイア「THE SOULMATICS」、主婦仲間が集まりスタートした「RMG緑園マザーズゴスペル」、横浜・鶴見を拠点に活動する横浜コミュニティ・チャーチの「YCC ゴスペル・ラヴァーズ」、タレントの国友よしひろさんをディレクターとする4つのクワイアが集まった「国友よしひろ&ゴスペルコミュニティーズ」など。

 FOR THE KIDS!事務局の松村謙治さんは「子どもたちの歌声には、逆に大人の私達が励まされてしまいます。世代間を越え参加者全員で歌うエンディングのゴスペルシャワーなど、昨年よりさらに規模を大きく、パワーアップしたコンサートにしたい」と話す。

 開場は15時(1部開演=15時30分、2部開演=18時)。会場は関内ホール・大ホールで、入場料は900円(全席自由の当日券あり、小学生以下無料)、入退場自由。問い合わせは、FOR THE KIDS!事務局(TEL 03-5773-1370)まで。

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