赤レンガ倉庫で「ルイ・ヴィトン」コレクション-250点初公開

モノグラムハットボックス

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 横浜赤レンガ倉庫1号館2階(横浜市中区新港1)で6月5日より、Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)のアールヌーボー・アールデコ期をたどる「Louis Vuitton プライベート・アンティーク・ガレット・コレクション展」を開催している。

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 同展は「100年前のモノグラム」をテーマに、アールヌーボー・アールデコ期(1890年~1970年)のルイ・ヴィトンのものづくりを、ヴィトンの定番デザイン「モノグラム」を中心に紹介するもの。「横浜フランス月間2009」の一環として行われる。

 展示会ではルイ・ヴィトンが「MALLETERIA トランク製造職人」を称した時代のモノグラム・ハードケーストランクをはじめ、紙で作られたトランクなど約70点のほか、当時のVogue誌の広告、おもちゃ、小物など、総数250点余のコレクションを初公開する。

 リブ付きモノグラムキャンバス、モノグラムハットボックスのジャガード、ハードカートン、レザー、ヴィトニットなど、モノグラムライン発案当時のジャガード織りから、現在とほぼ同じ素材の防水・耐久性の高い品質に至るまで、さまざまな素材・サイズの作品を展示。

 創業者のルイ・ヴィトンは1854年、パリに旅行鞄専門店「ルイ・ヴィトン」1号店を設立。荷造り用の木箱職人として修行したヴィトンは、トランクの素材として当時主流だった革の代わりにキャンパス地を用い、積み重ね可能な平らなデザインのトランクを発案。1888年、2代目のジョルジュ・ヴィトンが「ダミエ・ライン」を考案し、1896年、模倣品を防ぐためにルイ・ヴィトンを示す「LV」マークが描かれた「モノグラム・ライン」を発表した。

 モノグラムラインは、「モノグラム・キャンパス」から始まり、カーフスキンにモノグラムを型押した「モノグラム・ヴェルニ」、モノグラムを小さくデザインした「モノグラム・ミニ」、ブラック・ホワイトカラーを基本にモノグラムの柄に複数のカラーを使用した「モノグラム・マルチカラー」、デニム素材のカジュアルな「モノグラム・デニム」、サクランボのデザインが特徴的な「モノグラム・チェリー」、コットンとリネンを使用した上品な「モノグラム ミニ・ラン」など。

 主催するイディックの前田勝介さんは「今回の展示は、横浜日仏学院院長フィリップ・ラルーさんの暖かいご支援を受け、交通が飛躍的に発展したアールヌーボー・デコ期に、荷造り職人から創意・工夫をし、あらゆる物が激しく突き進む時代を生きたルイ・ヴィトン三代にわたる『ものづくり』とグラフィックデザインを、プロダクトデザイナーの視線でプロデュースした企画。皆様のご来場をお待ちしています」と話す。

 入場料は一般=1,200円・高校生以下=700円。開催時間は10時30分~21時(最終日は20時終了)。6月14日まで。

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