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みなとみらい地区57街区に「キャッツシアター」―11月に開幕

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みなとみらい地区57街区に「キャッツシアター」―11月に開幕

左から劇団四季代表の浅利慶太さん、中田宏市長、キャッツ振付担当で劇団俳優の加藤敬二さん

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 劇団四季(横浜市青葉区あざみ野1)は4月23日、みなとみらい地区に「キャッツ・シアター」(西区高島1)を新設し、ミュージカル「キャッツ」のロングラン公演を実施することを発表した。

 シアターは、みなとみらい21地区57街区の敷地面積約4,200平方メートルに、延べ床面積約3,600平方メートル、客席数1,099席の劇場となる。工事は今年6月に着工。総事業費は約20億円。公演は11月に開幕する予定。

 「キャッツ」は、ノーベル賞作家T.S.エリオット(1888~1965)の猫詩集を元に、作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーや演出家トレバー・ナンによって作られたミュージカル。1983年11月の東京・西新宿の仮設テントでの初演以来、札幌・仙台・静岡・名古屋・大阪・広島、福岡の劇場で7,300回以上の公演を行っており、総入場者は750万人以上。国内のミュージカルの上演数ランキングでは1位。また、アメリカ、ハンガリー、ポーランド、韓国、シンガポールなど世界35カ国で上演されている。

 2004年11月より4年6カ月間にわたるロングラン公演を行っている東京・五反田の「キャッツ」専用劇場「キャッツ・シアター」は土地の貸借期限のため5月3日に千秋楽を迎える。

 4月23日の記者発表には、劇団四季代表・浅利慶太さん、「キャッツ」振付担当で同劇団俳優の加藤敬二さん、中田宏市長が出席。中田市長は「横浜で『キャッツ』が常時見られるようになり、横浜開港150周年を期に横浜の文化も大きく飛躍できる。日本全国から多くの皆様にお越しいただきたい」と、浅利さんは「みなとみらいを文化の中心地につくりあげていくお手伝いができたら。無期限のロングラン公演を行いたい。まずは1年の公演が目標」と話した。

 同劇団の広報担当・斎藤俊彦さんは「公演する劇場によってステージングが変わるのでサプライズが味わえるのも『キャッツ』の醍醐味。本拠地である四季芸術センターも青葉区あざみ野にあり、横浜は団員一同の念願の地。新しいシアターでは一層舞台との一体感が味わえます」と話す。

 「キャッツ・シアター」ができる57街区は、セガが劇場やシネコンなどを核にホテルやオフィスを備えたエンターテインメント複合型施設の設置を予定して購入した地区で、昨年3月に同社が計画の中止を発表し、横浜市が買い戻していた。

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