石川町にお好み焼き「ころんぶす」-寿町のさなぎ達・コトラボと連携

石川町にお好み焼き「ころんぶす」の3号店

石川町にお好み焼き「ころんぶす」の3号店

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 ニート・引きこもりなどの若者を支援するK2インターナショナルジャパン(横浜市磯子区)は11月20日17時、石川町北口にお好み焼き「ころんぶす」石川町駅前店(中区松影町1、TEL 045-633-2748)をオープンする。同社は、若者の就労支援の場として1990年4月にお好み焼き「ころんぶす」根岸駅前店、2001年9月に港南台駅前店を開店しており、石川町駅前店が直営3号店。

 石川町駅北口から寿町に向かう商店街に面した店舗は、オープンカフェ調でシックな内装が特徴。テーブル34席、カウンター4席のほか、店舗前のオープンテラスに12席を設け、計50席を設置する。店舗面積は約20坪。他の2店舗より全体的に価格を低めに設定したという。

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 メニューは主力のお好み焼き・もんじゃ焼きをはじめ約50品目。えび、いか、ぶた肉入りの「ミックスお好み焼き」(880円)のほか6品のお好み焼きには各種のトッピングを取りそろえる。ゆでしらすをふんだんに使った「しらすもんじゃ」(880円)、特製太麺の「ころんぶす焼きそば」(680円)、既存店で人気の「キムチチャーハン」(880円)、鉄板焼きメニューとして「さいころステーキ」(980円)などを提供。生地を客自らが焼いて作る「あんこ巻」「チョコ巻」(各500円)やアイスクリームなどのデザートも楽しめる。16時までのランチタイムには、ごはんと具だくさん味噌汁、小鉢、つけものの4品を無料サービスする。

 アルコールはすべて500円で、国内・輸入ビール、サワー、カクテル、焼酎、梅酒、日本酒など(すべて500円)をそろえる。ソフトドリンクでは、最新のエスプレッソマシンも導入。食後やカフェとしての利用客などに提供する。想定客単価は2,500円~3,000円。ランチ時700円~850円。

 今回の店舗の出店は、横浜市共創推進事業本部が今年度設置した「共創フロント」に対し、寿地区活性化や青少年の自立支援で実績を積んできた民間団体が提案した共創事業の事業化第1号となる。

 店長の長袋雷冶さんは「K2インターナショナルは、17年間にわたり、国内だけでなく、ニュージーランドとオーストラリアでもお好み屋を運営してきた実績があります。各地域で受け入れられてきた、プロのスタッフが誇りを持って提供する本格的なお好み焼き料理を是非食べに来て欲しい」と話す。

 また、同社で就労支援事業の責任者を務める岩本真実さんは「今回の事業は、国と横浜市の支援を受けて、寿町で『さなぎ食堂』の運営や路上生活者の支援に取り組むNPO法人さなぎ達と、簡易宿泊所を改装した安宿『ホステルビレッジ』の運営を行うコトラボ合同会社と連携して展開します。店舗は、K2インターナショナルがこれまで行ってきたニートや引きこもりの若者の就労支援の場としての役割に加え、社会的に不利な立場にあり仕事に就く事が困難な地域の人たちに就労機会を提供することも目的の一つ。さまざまな分野の団体や企業とのつながりを大切にし、地域社会を元気にする新しい試みに積極的にチャレンジしていきたい」と今後の抱負を話した。

 営業時間は11時30分~22時30分(日曜定休)。開店日から3日間はお好み焼き全品を通常価格の半額で提供する。

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