横浜市、「開港150周年基本計画」への意見募集を開始

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横浜市横浜プロモーション推進事業本部は1月20日、「開港150周年~市政120周年~基本計画(中間とりまとめ)」を発表、開港150周年についての意見募集を開始した。「中間とりまとめ」は、市が昨年6月に発表した「開港150周年基本ビジョン」の具体化を図ることを目的に、これまで検討してきた基本計画の内容をまとめたもの。「チャンスあふれるまち横浜」の創造を目指して、記念事業を「横浜の新たな顔づくり・まちづくり推進プロジェクト」、「市民力・地域力発揮プロジェクト」、「横浜開港"ハッピー・バースデー"プロジェクト」という3つのプロジェクトにまとめている。資料は各区市役所で配布するほか、横浜市のホームページで公開している。市は、今年6月に基本計画を確定する。意見応募者の中から抽選で30名に「横浜開港150周年グッズ(オリジナルスカーフ等)」をプレゼントする。募集期間は3月20日まで。横浜は、2009年に開港150周年を迎える。この開港を記念して1909年の開港50周年には、市章や森鴎外作詞の横浜市歌の発表、横浜市開港記念会館が建設された。また、1958年には、開港100年記念としてマリンタワーや横浜文化体育館の建設、氷川丸の山下公園係留などの記念事業が実施されている。
横浜市横浜プロモーション推進事業本部

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