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横浜・石井造園で「カサマルシェ」 地産野菜やハンドメード雑貨など販売

石井造園の石井直樹代表取締役

石井造園の石井直樹代表取締役

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 石井造園(横浜市栄区笠間4)が11月9日、「カサマルシェ」を同社敷地内で開催する。

「カサマルシェ」チラシ画像

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 同社が本業の造園業を営む中で出会った生産者に声をかけて始まった同イベントは今回で23回目。「お客様のとっておきの逸品を地域の皆様に」をスローガンに、野菜や加工食品、手作り雑貨などを販売する。

 今回は約20の生産者が出店。横浜の地産地消を意味する「はまふぅど」の野菜のほか、朝どれハーブ、干し柿や梅干し、ジャムやドライフルーツなどの加工食品が並ぶ。パンやパウンドケーキ、クッキーなどの焼き菓子も販売予定。

 同社も出店者としてブースを設け、富士宮焼きそば、牛ごぼうご飯、盆栽、コーヒー、サツマイモの天ぷらを販売する。

 ワークショップでは、多肉植物の寄せ植えを体験できる。ニット小物やフラワーアートなど、ハンドメードの一点物も販売する。

 同社代表取締役の石井直樹さんは「本当にいいものを作っている作り手だけに声をかけている。午後になると品物が少なくなってしまうので、午前中が狙い目」と話す。同社ブースのおすすめは「牛ごぼうご飯」だと言い、「めちゃくちゃおいしい」と太鼓判を押す。石井さんの手によるハンドメードのかばんや財布、ペンケースなどのレザー小物も販売する。

 開催時間は10時~14時。エコバッグなどの持参を呼びかけている。

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