
入船公園(横浜市鶴見区弁天町3)で11月1日と2日、鶴見ウチナー祭実行委員会が、沖縄の食と文化の祭典「第10回鶴見ウチナー祭」を開催する。
区内の沖縄にゆかりのある店舗や飲食店のほか、沖縄県内からも多数が出店し、沖縄そばやタコライス、泡盛などのを提供。ステージは、沖縄民謡やエイサーを軸に30以上のプログラムを実施する。来場者は例年5万人程度で、今年で10回目となる。
初日はメインステージに大工哲弘with苗子、イチャリバーズ、ポニーテールリボンズのほか、琉球民謡や舞踊の団体が登場。エイサーステージでは泡瀬第三青年会、横浜エイサー沖鶴、久保田守礼会などのエイサーのほか、紙芝居師ヤムちゃん、ジャアバーボンズが登壇する。
2日はメインステージに「島唄」で知られる宮沢和史さんwith大城クラウディアさん、HiDE春さん、大里均琉球民謡研究所、他が出演。エイサーステージには泡瀬第三青年会、鶴見エイサー潮風ほかが出演する。
特別企画として、会場参加者とともに「安里屋ゆんた」を演奏する「みんなで弾こう!めざせ鶴見1000人三線」を実施。参加希望者は、2日12時頃にステージ前に集合で、申込不要で参加できる。
開催時間は両日11時~17時、参加費は入場無料。