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横浜の動物園モチーフの大判ハンカチ第2弾 市内無印26店舗で販売

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 無印良品を展開する良品計画(東京都文京区)は8月11日から、横浜市内の3つの動物園の動物をモチーフにした大判ハンカチ第2弾を、市内の無印良品全26店舗で販売している。

金沢動物園のコアラ「ポポロ」

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 同商品は昨年に続く企画で、今回は深い森や豊かな海を思わせる「ホライズングリーン」の新色を採用。2024年に誕生したコアラ、ホッキョクグマ、オカピの赤ちゃんを含む計12種の動物をデザインした。サイズは52センチ四方の大判で、防災時のマスク代わりや屋外での敷物としても利用できる。売上の一部は動物園の「アニマルペアレント」支援金として寄付し、動物の暮らしや環境保護への理解促進につなげる。

 良品計画は2021年に横浜市と包括連携協定を締結し、地域課題の解決に向けた商品開発やイベントを展開してきた。横浜事業部ではこれまでフードドライブや防災啓発など地域密着型の活動を続けており、今回のハンカチも「自然や動物、地域への関心を高めるきっかけ」をテーマに制作された。

 発売に合わせ、9月21日には「無印良品 Colette・Mareみなとみらい」(横浜市中区桜木町1)で関連イベントを開催。飼育員が動物の赤ちゃんや飼育の工夫について話すほか、参加者が大判ハンカチを使っておやつポーチを作るワークショップを行う。各回10人、計3回開催で、参加費はハンカチ代を含む590円。

 ハンカチの価格は590円、限定5,400枚。

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