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横浜大空襲舞台の朗読劇「真昼の夕焼け」 横浜夢座が一般向けに初披露

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 女優・五大路子さん率いる「横浜夢座」が9月28日、朗読劇「真昼の夕焼け」を杉田劇場(横浜市磯子区杉田1)で披露する。

平和は地球全体で 「真昼の夕焼け」小学4年生の感想

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 「真昼の夕焼け」は、1945(昭和20)年5月29日の横浜大空襲を題材に、主人公の15歳の少年の物語を描く。横浜ゆかりの詩人横浜大空襲を体験した詩人・筧慎二さん(1930~2008)の短編小説を元に、横浜夢座が朗読劇にした。

 同作は年月を経て失われつつある戦争の記憶を若い世代にも伝えていくためにと、本牧小学校(2020年1月)、鴨居中学校(2016年7月)、神奈川大学(2019年7月)など、小・中・高・大学生向けに上演し、これまで約3500人が鑑賞した。

 28日は一般向けの公演としては初となり、前日には同劇場で小学校5校を対象にした上演も行う。

 これまでに朗読劇を聞いた小学生からは「真昼なのに夕焼け空で黒いけむりの中にまっかの火があると想像するだけでゾッとするなと思いました」「横浜大空襲の説明をきいた時はおどろきました。このすんでいる街に昔戦争があっていろんな人が亡くなったと思うと、もう二度と戦争が起きてほしくないです」「戦争があることはしっていたけど、こんなに、大変で、こわいものだとは思いませんでした」「平和は地球全体そうで、ほしいです」(感想文、原文通り)など、戦争や平和について感想が届いている。

 五大さんは「私たちはもっと子どもたちに、『横浜大空襲』のこと、『戦争』と『平和』のこと、そして『生きていくこと』を考えてもらえる機会をつくっていけたら」と話す。

 出演は五大路子さん、大和田悠太さん、高橋和久さん、高井清史さん、伊藤はるかさん、音楽は栗木健さん。

 14時開演(朗読時間は40分)。チケットは一般2,500円。

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