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鉄道開業150年を記念 「鉄道の記憶を生かした横浜のまちづくり」セミナー

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 横浜市都市整備局都市デザイン室と横浜歴史資産調査会は、「鉄道の記憶を生かした横浜のまちづくり」セミナーを、9月18日に横浜みなと博物館(横浜市西区みなとみらい2)で開催する。

鉄道の記憶を生かした横浜のまちづくり リーフレット

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 横浜市は市民に広く歴史的景観や歴史的建造物の魅力を伝えることを目的として、「歴史を生かしたまちづくりセミナー」を継続開催していて、今回は44回目。

 新橋-横浜間に日本で初めての鉄道が開業したのは1872(明治5)年10月14日(旧暦9月12日)で、今年は、鉄道開業150周年。横浜の都市発展と鉄道の歴史、鉄道の記憶を生かしたまちづくりの実例について、当時の話や、他都市の事例も参照しながら、鉄道の記憶を生かした横浜のまちづくりを考える。

 プログラムは、3講演と対談。講演は、横浜歴史資産調査会常務理事の米山淳一さんによる「全国の鉄道遺産を生かしたまちづくり」、横浜都市発展記念館主任調査研究員の岡田直さんの「横浜の都市と鉄道の歴史」、元横浜市港湾局技術担当部長の北村 圭一さんによる「みなとみらい 21・象の鼻パークの整備」。対談は「象の鼻パーク整備における鉄道遺産の保全活用」をテーマに行う。

 会場参加とオンライン参加が可能で、開催時間は14時~17時。会場参加希望者は、8月26日までに事前申し込みが必要、資料代500円。オンライン参加は申し込み不要、参加無料。

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