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横浜市の参議院選挙の選挙人名簿登録者は約314万人

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 横浜市は6月17日、「第26回参議院議員通常選挙」の概要について発表した。

不在者投票の投票用紙は「オンライン請求」ができる

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 参議院議員通常選挙の日程は、6月22日公示で、7月10日投開票。投票は7時~20時で、21時15分から即日開票となる。

 選挙区選出議員選挙の神奈川県の当選者数は定数4と欠員補充1人(第5位当選、任期3年)で計5人。

 横浜市の選挙人名簿登録者数は、選挙人名簿登録者数=3,133,528人。在外選挙人名簿登録者数=4,857人(2022年6月1日現在)。

 投票所数は630カ所で、市内18区の各区ごとに1カ所開票所を設ける。投・開票従事者数は市職員が約10,600人、民間約8,200人。

 期日前投票は、各区の選挙管理委員会が設置する区役所の投票所で6月23日~7月9日の17日間、臨時期日前投票所で7月2日~9日の8日間、投票ができる。

 出張や旅行などで区外に滞在している人は公示日翌日から投票日前日まで、滞在先の選挙管理委員会などで不在者投票ができる。投票用紙などの請求は、持参か郵送による請求に加え、今回の選挙から新たにマイナンバーカードを利用して、スマートフォンやパソコンなどでオンライン請求ができる。受付は6月16日から始まった。

 参議院議員通常選挙は、参議院議員の半数を選ぶ選挙。参議院は衆議院のような解散による選挙はなく、常に6年の任期満了による選挙が行われる。参議院議員は3年ごとに半数が入れ替わるよう憲法で定められており、3年に1回、定数の半分を選ぶ。参議院議員の定数は248人で、うち100人が比例代表選出議員、148人が選挙区選出議員。半数改選のため、各通常選挙で選出される議員数は比例代表選出議員50人、選挙区選出議員74人。

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