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プラネタリアYOKOHAMA オープニング作品決定 ドーム内で撮影タイムも

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 コニカミノルタプラネタリウムは、3月24日、直営館「プラネタリアYOKOHAMA」を「横濱ゲートタワー」(横浜市西区高島1)にオープンする。

宇宙探査機と地球の知られざるエピソード

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 プラネタリアYOKOHAMAは、LEDドームシステム「DYNAVISION(R)-LED」によるプラネタリウムドームシアターを採用、星空と全天周映像で「エンタメ系プラネタリウム」として「癒やし」や「心地よさ」の体験を提供する。

 オープニングは、西郡勲さん監督作品「Space Voyage #ファインダー越しの私の宇宙」の上映が決定。「カメラを片手に宇宙旅行」をテーマとし、写真撮影も可能なプラネタリウム作品で、ナレーションはドラマ「青天を衝け」などに出演の俳優・磯村勇斗さん、映像制作は「P.I.C.S.」が担当する。

 同作は、1977年に地球から飛び出し、太陽系を出て前人未到の宇宙空間へ孤独な旅を続ける宇宙探査機ボイジャーの眼を通しながら、「壮大な宇宙に浮かぶ美しい地球」を描き出すという。

 上映時間は約35分で、本編上映後にドーム内を自由に移動できる「撮影タイム」を5分間設ける。担当者は「LEDドーム初となる、写真が撮れるプラネタリウム作品。『映える』宇宙の観光スポットをめぐる宇宙旅行へとお連れします」とコメント。前方の「プラネットシート」ではクッションに寝転ぶような形で鑑賞ができるため「宇宙空間に体が浮かぶように身をあずけて新しいプラネタリウムの世界をご堪能下さい」とも。

 ドーム径は15メートルで、座席は、一般席=162席、プレミアムシート=4席、車椅子スペース=4ヶ所。館内にはカフェとショップを併設。

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