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依存症からの回復アピール オンラインで「リカバリー・パレード」

2019年のリカバリー・パレード「回復の祭典」。例年、100人以上の依存症からの回復者や家族、賛同者が象の鼻パーク周辺を練り歩いていた。

2019年のリカバリー・パレード「回復の祭典」。例年、100人以上の依存症からの回復者や家族、賛同者が象の鼻パーク周辺を練り歩いていた。

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 アルコール、薬物、ギャンブルその他の依存症や、心の病、生きづらさなどから回復している(回復しつつある)当事者らが回復の喜びを分かち合うイベント「リカバリー・パレード『回復の祭典』東京・横浜2021 ~みんな、つながってるよ~」が、11月28日にオンラインで開催される。

リカバリー・パレードに東ちづるさんら出演

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 リカバリー・パレード(以下リカパレ)は、当事者、家族、友人、一般の賛同者がともに街を歩き、回復の姿と実感を社会にアピールする。依存症や心の病に対する無理解、無知識、偏見を取り除き、回復しやすい社会をつくることを目指す。

 横浜では16年から毎年開かれ、象の鼻パーク周辺で、100人を超える回復者らが、思い思いの歌を歌ったり、メッセージを発信したりながら歩いてきた。

 東京でも2010年から新宿周辺で開催していたが、昨年、新型コロナウイルス感染症のため、東京、横浜とも中止となり、今年は東京・横浜合同でオンライン形式で開催することになった。

 11月28日は13時から17時まで、毎年のリカパレで恒例だった琉球太鼓の演奏やコーラス隊の歌のほか、回復者がメッセージを発信する「Faces and Voices ~みんなリカバってる?~」を配信する。全国各地やアメリカ、モンゴルの依存症に取り組む団体とのメッセージの交換も行う。

 あわせて、薬物依存からの回復者で、「泣き虫ボクサー」として知られた川嵜竜希さんや、依存症からの回復に取り組むNPO法人ASKの今成知美代表のスペシャルメッセージも公開。誰も排除しない「まぜこぜ社会」を訴える東ちづるさん(俳優、一般社団法人Get in touch 代表)がスペシャルゲストとして出演する。

 リカパレの実行委員会の荒木雅也委員長は「新型コロナの影響で、今年もリアルなパレードはできなかったが、オンラインで回復の喜びと、みんながつながっていることを実感できればと考えている。毎年、リカパレに参加していた人も、参加したことはないけど何か気になっていた人も、『リカパレなんて初めて聞いた』という人も、ぜひ参加して」と話している。

 参加無料、予約不要。

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