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横浜・関内に駐車場とシェアオフィスが併設のビルがオープン

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 駐車場の上空間活用にコスモイニシアが新たな利用を提案する「SOLA CUBE横浜関内」(横浜市中区常盤町3)が7月31日にオープンした。

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 同社は1969(昭和44)年に創業し、大和ハウスグループで不動産の運用などを行ってきた、本事業は同社初の未活用駐車場、上空を活かした土地活用の提案を行っており、駐車場の上に建物を建設し、不動産と駐車場の両方で収益を挙げるモデルを提案している。

 同建物は延べ床面積が953平方メートル、敷地面積が319平方メートルで1階がコインパーキング、2階がテナント3・4階がシェアオフィスとなっている。 

 シェアオフィス「MID POINT関内」同社が運営し、全38区画にはコワーキングスペースと1名~7名までのさまざまなタイプの個室があり、8割は窓付きの他仕業系の利用者向けにもカードキーと個室の物理キーを併用するなどのセキュリティ設備を設置、5人以上の部屋では支社などの企業の利用も見込んでいる。

 会議室(有料)の他キッチンスペースにはセルフレジや調理器具やアルコール・空気清浄機なども設置し新型コロナウイルスの対応策も行っている。

 24時間利用できるオフィスにはコミュニティマネージャーが日中は在中し、利用者同士の交流や、企画などを考案する。コワーキングスペースは月額1人18,000円から、ブーズは1人39,000円からとなっている。

 同社は10年間に渡り賃料保証型の長期契約によりサポートを行う他、駐車場は関連の大和ハウスパーキングが行うなどグループで事業を展開することでコスト削減に取り組む。

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