横浜赤レンガ倉庫イベント広場(横浜市中区新港1)で2月3日から、「横浜ストロベリーフェスティバル 2017」が開催されている。
2013年にスタートしたいちごの魅力を伝える同イベントは、昨年9日間で22万人を動員。5回目を迎える今年は、過去最長10日間での開催となる。
会期中はイベント広場に設置した特設テント「いちごマーケット」に初出店3店鋪を含む過去最多18店鋪が出店。いちごの限定スイーツやいちごグッズの販売、市内いちご農家による出張直売、いちごを使ったワークショップ、いちごをモチーフにしたアトラクション、いちごの無料サンプリングなど多彩なイベントを実施する。
初登場メニューは、苺のババロア(各550円、パティスリー フェアベール)、恋するモンブラン(600円、パティスリースワロウテル)、苺のミルフイユ(540円、ガトー・ド・ボワイヤージュ)など。赤レンガ倉庫内のレストラン・カフェでは、栃木県のいちご「とちおとめ」や「スカイベリー」、福島県いわき市の「ふくはる香」を使った期間限定コラボメニューを販売する。
横浜赤レンガ倉庫の本多康介さんは「今年は新たな3店鋪がいちごマーケットに加わり、『苺のババロア』といった初登場メニューが初日から大好評。お子様から大人まで家族でいちごのイベントを楽しんでもらえたら」と話す。
開催時間は11時~18時。各イベントの詳細はホームページから。入場無料。2月12日まで。