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「飛鳥III」デビュー前に市民船内見学会 命名式には市民参加型企画も

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 横浜港を船籍港とする郵船クルーズの新造客船「飛鳥III」が、6月28日、横浜市の在住者を対象に市民船内見学会を開催する。

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 飛鳥IIIは6月2日横浜港に初入港、7月20日にデビュークルーズを控え、現在大さん橋国際客船ターミナルに停泊している。

 6月28日の見学会は、横浜市民がクルーズや港を身近に感じられるようにと、郵船クルーズの協力で実現、港湾局客船事業推進課が主催する。

 募集人数は一般枠(高校生以上)=100人、子ども・保護者枠(中学生以下の子どもと18歳以上の保護者)=100人。一般枠は2人まで、子ども・保護者枠は子ども2人と保護者1人まで。

 7月20日の出港までには、7月11日9時に「飛鳥II」が世界一周クルーズから帰港し、14時まで「飛II」と「飛鳥III」の2隻が大さん橋に初めて並ぶ。同日15時30分からは「飛鳥III」命名式が行われ、命名宣言に合わせシャンパンを船体に打ち付ける儀式「シャンパンスプラッシュ」や、消防艇による歓迎放水、消防音楽隊による歓迎演奏、市民参加型バルーンリリースを予定する。

 見学会の参加は横浜市電子申請システムで応募し、応募多数の場合は抽選。応募受付は6月18日15 時まで。

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