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野毛山動物園でグレビーシマウマの赤ちゃんが誕生 10月31日生まれ

野毛山動物園で10月31日にグレビーシマウマのオスの赤ちゃんが誕生した。父親はラッキー(2018年8月6日生まれ)、母親はココロ(2017年6月22日生まれ)。赤ちゃんは、両親と同じ白と黒のしま模様で、生まれて数時間で立ち上がり、自力で母乳を飲んだ。母親のココロは初産で、出産後も赤ちゃんの世話をして、授乳も確認できた。野毛山動物園では、赤ちゃんの様子を、ホームページ内のブログやSNS等で紹介している。グレビーシマウマはエチオピア、ケニア北部に分布。野生のウマの仲間では一番大きく、体長3メートル、体重400キロになる。イネ科の草を主食とし、飼育下では乾草や青草、ニンジンなどを食べる。他のシマウマに比べ、丸く大きな耳、房の少ない尾、腰から尾にかけての1本の太い縦じまが特徴。画像は赤ちゃんとココロ(10月31日撮影)。

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