ウクライナの姉妹都市・オデーサ市にある「第141保育園」の復旧支援を目的としたクラウドファンディングで、目標額を超える336万5千円の寄附が集まった。クラウドファンディングは、横浜市と国連開発計画（UNDP）が2024年7月に連携合意を交わしたことを受けて実施されたもの。ウクライナ南部の都市オデーサと横浜市は1965年から姉妹都市関係にあり、長年にわたり市民交流を続けてきた。今回の取り組みは、戦禍により損傷を受けた保育園の復旧を通じて、同市の子どもたちの学びと遊びの場を再生させることを目的に行われた。