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横浜港に日本初の純バッテリーEVタグボート 

東京汽船(横浜市中区)とMarindows(東京都中央区)は、日本初となる純バッテリー式ハーバータグボート(港湾曳船)の開発プロジェクトを開始した。横浜港と川崎港での運航を予定し、港湾からの温室効果ガス(GHG)排出ゼロを目指す。船は大型リチウムイオン蓄電池(6.66MWh)を搭載し、陸上のMW級急速充電設備から充電して運航する。速力は14ノット(約26km/h)、最大曳航力は53トン、推進出力は3,000kWを見込む。建造は2030年の就航を目標に進める。東京汽船は2023年に国内初の連続型ハイブリッド電気推進タグボート「大河」を就航させており、今回の計画はその運航実績を踏まえたゼロエミッション化の取り組み。スケジュールは2025年に詳細な実現可能性調査とコンセプト設計、2026年に基本設計、2027年に詳細設計を経て、2028年に建造開始と急速充電桟橋の着工を予定している。

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無印良品を展開する良品計画(東京都文京区)は8月11日から、横浜市内の3つの動物園の動物をモチーフにした大判ハンカチ第2弾を、市内の無印良品全26店舗で販売している。

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