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「詩で紡ぐ地域の記憶 臨場」 横浜で市民参加型プロジェクト始動

NPO法人「横浜コミュニティデザイン・ラボ」(横浜市中区)は8月2日、「街中に詩が立ち上がるとき~前橋ポエトリーフェスティバル代表・新井隆人さんを迎えて」を開催する。詩を通して個人の記憶と町の風景を結びつけるアート企画「詩で紡ぐ地域の記憶 臨場~私の中の横浜を詠う」のキックオフイベント。群馬県前橋市を拠点に詩の普及に取り組む詩人・新井隆人さんを招く。思い出ある風景を自由に言葉にする楽しさ、朗読する面白さについて、2014年から、萩原朔太郎のゆかりの地・群馬県前橋市内で毎年行われている「詩のお祭り」を企画運営する新井さんに話を聞く。朗読パートでは俳優・渡辺梓さんが、感情と結びついた表現の重要性について語る。現代美術家・稲吉稔さんは「Poetry Wall」の構想を披露する。開催時間は13時~15時30分。参加費は1,000円。プロジェクトは、街中に言葉があふれる「Poetry Wall」の設置や詩作・朗読のワークショップなどを実施。地域に根差した記憶を詩というかたちで可視化し、共有することで、横浜に新たな表現の場を創出する。

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