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藤棚商店街で「シネマアートフェスタ」 銭湯で無声映画の弁士付き上映も

今井かまぼこ店には『ロボコップ』『バットマン』『ダイ・ハード』を展示

今井かまぼこ店には『ロボコップ』『バットマン』『ダイ・ハード』を展示

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 西前中央商店会と藤棚一番街協同組合(横浜市西区)で7月18日から、「横浜・藤棚シネマアートフェスタ2016」が開催されている。

『燃えよドラゴン』などを展示する「すし処 てまり」

 商店街の一角に昨年オープンした単館映画館「シネマノヴェチェント」(西区中央2)の協力で行われる同イベントでは、「伝説の映画広告図案士」檜垣紀六さんがデザインした映画ポスターの展示や、弁士・生演奏付きの無声映画鑑賞会を商店街で実施。商店街の街並みと、昔懐かしい映画ポスターといった昭和の風情が楽しめるコンテンツを活かして町おこしを目指す。

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 商店街の16店舗に展示されるのは、『ダイ・ハード』(1988年)『サスペリア』(1977年)『燃えよドラゴン』(1973年)など、シネマノヴェチェント代表の箕輪克彦さんがコレクションする檜垣さんの作品125点。うち10店舗では、オリジナルグッズが当たるスタンプラリーを開催する。

 商店街近くの銭湯「萬歳湯」(西区中央1)では23日、モノクロ無声映画『月世界の女』(1929年)特別上映も実施。弁士による解説と、ジャズ音楽家による生演奏が付く。開催時間は18時30分~21時。参加費無料。

 また、シネマノヴェチェントでは『激動の昭和史 沖縄決戦』(1971年)のワンコイン(500円)上映を各日2回行う。

 初日の18日には、檜垣さんのトークショーや35ミリ映写技師体験講座を開催。数々のヒット作のポスターデザインの裏側が披露された。

 箕輪さんは「映画を観に来る時に、その地域で楽しめることが増えると良いと思う。単発で終わらず、継続的にいろいろな人を巻き込んでいって街を回遊してもらえるようになれば」と話している。

 開催期間は24日まで。最終日の24日には、願成寺日限地蔵尊縁日の縁日で商店街に屋台が多数出店する。詳細はシネマノヴェチェントホームページから。

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