市民が選ぶ2015年の横浜10大ニュースが決定 1位はくい打ちデータ流用

青葉区の中学校でのくい工事の様子

青葉区の中学校でのくい工事の様子

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 横浜市市民局(横浜市中区港町1)は12月18日、「平成27年 市民が選ぶ横浜10大ニュース」を発表した。

初のフルマラソンとして開催された「横浜マラソン」

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 1位となったニュースは「市内のマンションや中学校等で建物のくい打ちデータの流用等が確認される(10月)」。都筑区のマンションや青葉区の中学校などでくいの施工データの流用などが見つかり、全国規模の見直しにつながった。

 2位は「市内初の市民参加型フルマラソン『横浜マラソン』が開催、約2万3千人が横浜を駆け抜ける、コースには日本で初めて首都高速道路も(3月)」。市内観光名所や首都高速道路を走るコース設定が話題となったが、開催後に186メートル距離が不足し、公認コースとしての認定を受けられていなかったことが判明。横浜マラソン組織委員会が謝罪を行う騒ぎとなった。

 3位~5位は、「市営地下鉄ブルーラインの快速運転開始、横浜駅~新横浜駅間がノンストップで8分など利便性が向上(7月)」、「市内経済と商店街の活性化につながる「よこはまプレミアム商品券」115.2億円分発行(8月)」、「ラグビーW杯2019決勝戦が日本ラグビー発祥の地 横浜で開催決定、サッカーに続き2つのW杯決勝戦が同じ会場で行われるのは世界2か所目(9月)」。

 以下、6位「JR戸塚駅の『開かずの踏切』ついに解消、『戸塚アンダーパス』が開通、記念式典では1万人以上の市民が歩いて渡り初め(3月)」、7位「横浜DeNAベイスターズ主催試合の観客動員数が実質過去最高の約181万4千人、新監督に『ラミちゃん』就任(10月)」、8位「横浜駅東口の『横浜新都市ビル』が開業30周年、西口では『横浜駅西口開発ビル(仮称)』着工、『相鉄ジョイナス』 『横浜ビブレ』がリニューアル(9月・10月・12月)」、9位「よこはま動物園ズーラシアで新エリア 『アフリカのサバンナ 』全面開園、肉食・草食動物4種を混合で展示(4月)」、10位「 『よこはまウォーキングポイント 』1周年、参加申込者が15万人を突破、新たに市内事業所も参加し「働く世代」の健康づくりを推進(11月)」と続いた。

 「横浜10大ニュース」の市民投票は1981年にスタート。市民に影響があった出来事や市政ニュースなど35項目を候補とし、10項目の投票を、11月20日から12月9日までの期間に受け付けた。投票者の中から抽選で500人に観光施設の招待券など、横浜にちなんだプレゼントが当たる。

 横浜市市民局広聴相談課長の平久さんは「2,630人の市民の皆様に投票いただき、今年の横浜10大ニュースが決定した。ご協力いただいた市民の皆様、企業・団体の皆様、ありがとうございました」と話している。

 昨年の10大ニュースの1位は「首都圏で記録的大雪、横浜の積雪28センチは観測開始以来7番目の多さ(2月)」、一昨年は「みなとみらい線、東横線と副都心線が直通運転を開始」だった。

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