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横浜・本牧に築80年の古民家カフェ「豆松カフェ」、ヨガ教室も

築80年の古民家を活用した「豆松カフェ」の外観

築80年の古民家を活用した「豆松カフェ」の外観

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 本牧間門の築80年の古民家カフェ「豆松カフェ」(横浜市中区本牧間門48)で5月10日、「間門の家でリラックスヨーガ」が開催される。

古民家カフェ「豆松カフェ」の内観。イベントや撮影への貸し出しも行っている

 豆松カフェは日本家屋を盆栽士の山崎智恵さんと、料理人の渡辺妙子さんが共同で運営しているカフェスペース。山崎さんが盆栽教室を定期開催し、渡辺さんがカフェを運営している。

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 同店開店のきっかけは、盆栽園で知り合ったふたりが「盆栽を見ながらくつろげるスペースがほしい」と意気投合したことから。これまでは大倉山の「ギャラリーカフェ夢うさぎ」(港北区大倉山7)のレンタルスペースを借りて、カフェ兼盆栽教室を運営していたが、偶然知り合ったNPO法人「民家再生協会」(東京都千代田区六番町)から間門の古民家を紹介されカフェ営業を始めることになったという。

 今回開催されるヨガ教室は女性限定で、本牧地域で活動するヨガ・ピラティスインストラクターの塙律子さんの指導による、初心者でも安心して楽しめるくつろいだ雰囲気のクラス。午前の部10時から、午後の部12時からの2部制で、いずれも渡辺さんによる精進料理のランチが付く。参加費は3,500円。

 2013年12月から2015年3月までは場所を公開せずに運営して同店は、4月から本格的にカフェとして開店。メニューはコーヒー・国産紅茶(400円)、りんごジュース・オレンジジュース(250円)、米粉のシフォンケーキ(600円)、手作りパウンドケーキ(500円)など。金曜限定でランチ(1,000円)も提供している。

 1935年に建てられた家屋は、衝立(ついたて)がある玄関や、三間続きの客間、縁側などを持つ数寄屋造りの建物で、カフェの店舗面積は155平方メートル。客室として使用している3部屋は、ふすま、家具などがそれぞれ違った意匠を凝らしたものになっている。これまでに、盆栽教室のほか、せっけん作り、日本酒の会、古い蓄音機を使ってレコードの音楽を鑑賞する会などが行われてきた。

 渡辺さんは「間門のこの場所に、こんなにしっかりした古民家があることを、知らない人がまだまだ多い。ゆっくりとお茶を飲んだり、イベントを楽しんだりしながらこの空間でくつろいでいただければ。また、イベントや撮影用の貸し出しも受け付けているので、ぜひ利用してほしい」と話している。

 カフェの営業時間は11時~16時。日曜・月曜定休(11日~18日までカフェ営業は休業)。6月6日には、「手回し蓄音機で聞く SPレコード鑑賞会」も行われる。

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