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横浜都心部で「関内外OPEN!6」-クリエーターのスタジオ公開、プレゼンイベントも

若葉町の「nitehi works」

若葉町の「nitehi works」

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 横浜都心部で10月17日~19日、ギャラリーやアトリエ、デザイン事務所などを一斉公開するオープンスタジオイベント「関内外OPEN!6」が開催される。

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 アーティストや建築家、デザイナーなどさまざまなジャンルのクリエーターたちが制作の場を期間限定で公開する同イベントは、今年で6回目。みなとみらいエリア、新港・馬車道エリア、桜木町・野毛エリア、関内駅・吉田町エリア、若葉町・初黄・日ノ出町エリア、石川町・寿町エリア、元町・中華街・山下町エリアの40の建物内で行われる。

 18日と19日には、トークイベントやワークショップ、ツアーなど、さまざまなイベントを各参加スタジオで開催。また、17日には「あなたは今、誰に伝えたいですか?」をテーマに、11組のクリエーターがそれぞれ10分間のプレゼンを行う「デザインピッチ」をヨコハマ創造都市センター(YCC、横浜市中区本町6)で実施する(参加費500円)。

 プレゼンターは、テキスタイルコーディネーター・デザイナーの安東陽子さん、エディトリアルデザイナーの岡本健さん、建築家・デザイナーの寺田尚樹さん、建築家の西田司さん、プロダクトデザイナーの川本尚毅さんほか。

 YCCの杉崎栄介さんは「今年の見どころは、新たに参加が増えた若葉町エリア。元運送屋のガレージで手作りでスピーカーを制作する人、元ストリップ劇場を改造したアトリエに集まり、懸命に創造に取り組む若手作家たち...。彼らの熱い思いに触れてほしい。グッドデザイン賞を受賞したばかりの『BUKATSUDO』も必見。もちろん、恒例のプレゼン大会・デザインピッチも実力ある出演者がそろった。親子で楽しめるイベントも充実しているので、横浜散歩も兼ねて、気軽に訪れて欲しい」と話している。

 オープンスタジオの参加費は無料(イベントは一部有料)で、開催時間13時~18時(一部スタジオは別途)。問い合わせは総合案内所(YCC、TEL 045-221-0325)まで。

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