横浜で「世界コマ大戦2015」決起交流会-出展・協賛募集開始

全日本製造業コマ大戦世界大会実行委員会のメンバー

全日本製造業コマ大戦世界大会実行委員会のメンバー

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 来春の開催が予定されている「全日本製造業世界コマ大戦2015」の決起交流会が8月22日、ワークピア横浜(横浜市中区山下町2)で開催された。

対戦もできる馬車道の宝石店「エメラ」の「Gold Urushi Koma」

 「全日本製造業コマ大戦」は、全国の中小製造業が自社の技術を活かして設計・制作した直径2センチメートルのコマを持ち寄り、土俵(直径25センチメートル)上で競い合うケンカゴマの大会。2015年2月15日から始まる第3回大会は、国内だけでなく世界各国からチームを招き、世界大会として開催される。既にインドネシア、タイ、ベトナム、ボリビアからの参加が決定しており、ヨーロッパ、アフリカでも参加を呼びかけているという。

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 日本各地では、現在5つのブロックに分かれて予選会が行われており、世界大会当日は国内外の予選を勝ち抜いた32チームが最終決戦に挑む。

 今回の世界大会の特別後援を決めた横浜市経済局中小企業振興部長の小出重佳さんは、説明会の中でコマ大戦が「2013年度地域づくり総務大臣表彰」、「経済産業省のクールジャパンの芽」プロジェクトへの選出、「メセナアワード2013メセナ大賞」受賞など、高い評価を得ていることに触れ、「横浜市は、製造業の活性化、連携の促進、すそ野の拡大、技術力の継承に幅広く寄与しているこのコマ大戦を応援している。参加者には、日本だけでなく世界に、それぞれのものづくりの技術と心意気をアピールしていただきたいと思う」と話した。

 全日本製造業コマ大戦世界大会実行委員会統括本部の伊藤昌良さんは、第3回大会を「世界大会」にする趣旨として、日本の製造業の技術力をアピールし注目を集めるとともに「世界のものづくりの技術者達が『GO TO YOKOHAMA』を合い言葉に来日してもらい、国際交流と国境を越えたビジネスが生まれることを期待している」と話している。

 過去2回の大会は、毎年2月にパシフィコ横浜で行われる神奈川県下最大級の工業技術・製品に関する総合見本市「テクニカルショウヨコハマ」の中で開催してきた。今回の世界大会は、会場を横浜港大さん橋国際客船ターミナル・大さん橋ホール(中区海岸通1)で開催し、一般の観戦を含め3,000人の来場者を見込む。

 会場には展示ゾーンを設けるほか、子どもからシニアまで老若男女が製造業への理解を楽しみながら深めることのできるイベントの同時開催も計画。また、今後2月の開催日まで、横浜、神奈川を中心に子どもコマ大戦など関連イベントを多数行い、大会を盛り上げていくという。

 今回の決起交流会の説明会では、展示ブースへの出展と、大会の土俵広告やスポンサーボードなど協賛プランの説明があり、即日申込みが開始された。展示ブースの申込みは10月27日まで。

 また、記者発表会では、横浜・馬車道の老舗宝石店「エメラ」(中区太田町5)から、ダイアモンドとルビーをあしらった18金と白蝶パール製の「日の丸コマ」ジュエリーペンダントを世界コマ大戦優勝賞品として贈呈することが発表された。

 全日本製造業コマ大戦協会会長の緑川賢司さんは「コマ大戦の狙いは、中小町工場の人にスポットライトを当てること。そこで働く人のモチベーションをアップし、新しい市場を創り出すこと。そして、こども達に工場との接点を創ること。これまでの3年間の活動で、これらの目標がかなり達成されていると感じている。今後はこれをもっと太い動きにしていきたい。それが来年2月の世界大会につながると思っている」と話した。

 展示ブース出展と協賛プランの詳細については、「全日本製造業世界コマ大戦2015」のホームページから。

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