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横浜ベイシェラトンの中国料理 「彩龍」リニューアル

店内の専用窯で焼き上げる「北京ダック」

店内の専用窯で焼き上げる「北京ダック」

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 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ(横浜市西区北幸1)は7月4日、同ホテル3階の中国料理 「彩龍(さいりゅう)」をリニューアルオープンした。

金魚を模した「マンゴープリン」

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 同店では、中国料理総料理長に陳啓明(ちん けいめい)さんを新たに迎え、メニューと店内装飾を一新。陳総料理長の伝統的かつ独創的なメニューを加え、素材の持ち味を生かした調理法の広東料理を中心に、上海、四川、北京の料理も取り入れ、神奈川をはじめとする全国各地の旬の食材を使用した料理を提供する。

 リニューアルに伴い、店内には落ち着いたソファー席や、最大50人収容の大型個室を新設。大型個室は幅広いパーティー需要に対応でき、壁面には風水で最高のシンボルとされる「五つの爪を持つ龍(通称:皇帝の龍)」のエッチングガラスが施されている。店舗面積は500平方メートル。席数は140席(個室6室)。

 同店のおすすめメニューは、金華ハムと鶏、豚のすね肉のみでとった「頂湯(ティントン)スープ」(1,210円~)、「広東風 五目チャーハン」(1,540円)、店内の専用窯で焼き上げる「北京ダック」(ハーフ6,160円、1羽12,100円)、中国では縁起のよい象徴とされている金魚を模した「マンゴープリン」(800円)など。価格はサービス料込、消費税別途。

 そのほか、夏季限定メニューの彩龍オリジナル冷麺3種「焼き鴨と野菜の冷麺」「海鮮冷麺」「冷製担々麺」(9月30日まで)、点心師直伝の手作り点心が楽しめる「チャイニーズアフタヌーンティー」、北京ダックなど全8品をそろえた「陳総料理長おすすめコース」(9月30日まで)なども用意する。

 同ホテルは、相鉄グループの相模鉄道(西区北幸2)と相鉄ホテル(西区北幸1)が運営。相鉄ホテル社長の鈴木朗之さんは「新横浜プリンスホテルの『胡弓』やウェスティンホテル東京の『龍天門』の料理長として腕を振るい、2010年から2011年にミシュランガイド東京で2年連続、一つ星を獲得した陳さんを中国料理総料理長にお迎えした。高級感あるホテルならではの静かな空間で、ぜひ本格的な中国料理を味わってほしい」と話している。

 営業時間は、ランチタイム=月曜~金曜(11時30分~14時30分L.O.)、土曜・日曜・祝日(11時30分~15時30分L.O.)。ディナータイム=月曜~土曜(17時30分~21時L.O.)、日曜・祝日(17時30分~20時30分L.O.)。

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