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アートスペース「と」で地域の記憶たどる展覧会「はなしことばのひらがな商店街」

アートスペース「と」日直でフェルト作家の木村さんと店主の今井嘉江さん

アートスペース「と」日直でフェルト作家の木村さんと店主の今井嘉江さん

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 石川町のアートスペース「と」(横浜市中区石川町3)で5月25日から、近隣の昔からの住民に行ったインタビューをもとにした展覧会「はなしことばのひらがな商店街」が開催されている。

子どもの頃の遊びやひらがな商店街の名前の由来を語った「声」

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 子育て支援・青少年自立支援活動を行うNPO法人「シャーロック ホームズ」理事を務める今井嘉江さんの両親が営んでいた駄菓子屋の店舗をリノベーションし、2012年春にオープンした同店。絵本カフェ・ギャラリーとして営業する一方で、同店が位置する「ひらがな商店街」を知ろうと、1年目には街を歩いて本と地図、映像を制作するワークショップを行った。

 今回の展示は、今井さんやデザイナーの阿部太一さん、映像作家の深田隆之さん、イラストレーター・ライターの成田のぞみさん、建築家の伊藤孝仁さんと冨永美保さん、「と」の「日直」スタッフらが制作。2年目に約30件の取材で集めた昔からの地元住民の声を、吹き出しの形にした。始め「昔のひらがな商店街の様子をぜひ教えて下さい」と写真やエピソードの提供の呼びかけたところなかなか協力を得られず、一度は挫折したが、「どんな子ども時代を過ごしたか」などと切り口を変えると、答えてくれる人が増えたという。

 今井さんは「昔は良かったなと懐かしむだけでなく、今を見てもらえるきっかけになれば。今年は本作り、来年は映像作りに挑戦し、外から良い街だと評価されることで新しい力が湧いてきたら良いなと思う」と話している。

 開催時間は11時~18時。展示は6月1日まで。

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