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象の鼻テラスで「パラトリエンナーレ」-ヨコハマトリエンナーレ2014と連動

アーティスト・井上唯さんのワークショップの様子

アーティスト・井上唯さんのワークショップの様子

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 今年8月~11月に開催される現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2014」の会期に合わせて、障害者とアーティストが協働して創作・表現する「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014」が開催される。

 主催は横浜市文化観光局、同健康福祉局、象の鼻テラス(横浜市中区海岸通1)を運営するスパイラル(ワコールアートセンター)などからなる横浜ランデヴープロジェクト実行委員会とNPO法人「スローレーベル」。象の鼻テラスを会場に、展示やワークショップ、パフォーマンスなどさまざまなプロジェクトを展開する。

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 初開催となる今年のテーマは「ファースト・コンタクト」。障害者とさまざまなプロフェッショナルによる時間をかけた協働作業によって生まれる新しい表現の発信や、障害者の創作活動をサポートする伴奏者の育成、障害者でも安心して会場までアクセスし、楽しく鑑賞できる仕組みづくりを目指す。

 第一弾の参加発表アーティストは、namiko kitauraさん、岩崎貴宏さん、真鍋大度さん、石橋素さん、照岡正樹さん、堤修一さん、若手現代芸術活動チーム「目」、井上唯さん、クリシー・喜陽さん、高津会さん、金井圭介さん、カトリーヌ・マジさん、イザベル・ボワノさん、三角みづ紀さん。メディアアーティストの真鍋さんらによる触覚デバイスを使った「目の見えない人のための映像と 耳の聴こえない人のための音楽」や、知的障害やダウン症の人など多種多様なメンバーからなるパフォーマンス集団の公演、詩人の三角さんと暗闇のソーシャル・エンターテイメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」のコラボレーションによる作品が展開される。

 フェスティバルディレクターの栗栖良依さんは「今年初開催となるヨコハマ・パラトリエンナーレは、障害者と多様な分野のプロフェッショナルが出会い、互いの能力を掛け合わせることで、新しい芸術表現を生み出すことを目的とした新感覚の国際アート展。さまざまな切り口からの参加方法を用意しているので、障害のある人もない人も、ぜひ象の鼻テラスに気軽に遊びに来てほしい」と話している。

 5月17日と18日には、プレイベントとしてダンサー・振付家のクリシー・喜陽さんと高津会さんによる公開ダンスワークショップ(17日11時~12時、参加費500円)、アーティスト・井上唯さんと形状保持糸を使ってパラトリエンナーレ会場のインスタレーションを作る「井上唯のSLOW FACTORY」(両日11時~17時、参加無料)、制作中の作品に関する最新情報などを紹介するトークイベント「パラトリエンナーレって何?」(17日14時~15時、参加無料)を開催する。

 「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014」の会期は8月1日~11月3日。

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