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吉野町で大佛次郎がテーマのコンテンポラリーダンス公演「佛 Saragi」

「佛 Saragi」稽古の様子

「佛 Saragi」稽古の様子

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 吉野町市民プラザ(横浜市南区吉野町5)で10月6日、今年没後40年を迎える作家・大佛次郎をテーマにしたコンテンポラリーダンス「佛 Saragi」が上演される。

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 今回の公演は、開館25周年を迎える吉野町市民プラザと没後40周年記念事業展開中の大佛次郎記念館(中区山手町113)、今年創建100年の横浜赤レンガ倉庫1号館(中区新港1)の3施設が、それぞれの区切りの年に共同開催する記念事業。ダンス公演を得意とする横浜赤レンガ倉庫がコンテンツを、大佛次郎記念館がテーマを、吉野町市民プラザが会場をそれぞれ提供することで実現した。吉野町市民プラザでのコンテンポラリーダンスの公演は初開催。

 構成・振付は、パフォーマンスグループ「まことクラヴ」を主宰する振付家でダンサーの遠田誠さん。「まことクラヴ」は、劇場空間はもとより美術館、博物館、商店街、駅構内、空港などさまざまな場所に出没し、一期一会のパフォーマンスを展開してきた。「ヨコハマトリエンナーレ2011」PRキャラバン隊など、現代美術のフェスティバルにも多数参加し、これまで東京コンペ#2ダンスバザール大賞、第1回日本ダンスフォーラム賞などを受賞している。

 出演は、「まことクラヴ」や「21世紀ゲバゲバ舞踊団」で活動し、「横浜ダンスコレクションEX2013 コンペティション?」ファイナリストでもあるダンサーの入手杏奈さんと、日本女子体育大学舞踊学専攻の学生11人で構成される「ダンスプロデュース研究部」。

 遠田さんは「生涯書き続けた作家・大佛次郎の作品数は多く、すべてを網羅することはどれだけ時間があっても難しいが、大佛作品を現代の自分がどう受け取ったか、20代のダンサーたちが読んだらどうなのか、ということを素直に生かしてダンス作品を制作した」と話す。作品の中には、大仏次郎の代表作「鞍馬天狗」の映像や朗読なども取り入れている。

 吉野町市民プラザ副館長の尾形尚子さんは、「開館25周年なので、今までと違うことに取り組みたかった。大佛次郎作品から着想を得て、まったく新しい芸術が生み出されているのを感じている。ぜひ多くの人に見てほしい」と話している。

 開演時間は15時(14時30分開場)。全席自由。前売券は一般=2,000円、学生=1,500円、当日券は一般=2,300円、学生=1,800円。チケット問い合わせは横浜市吉野町市民プラザ(TEL 045-243-9261)。 

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