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大佛次郎記念館で子ども向け記者講座-小中学生の参加者募集

「ねこ記者クラブ」プロジェクトは女子大生たちが大佛次郎の魅力を伝えようと話合いを重ねて企画した=大佛次郎記念館(中区山手町)

「ねこ記者クラブ」プロジェクトは女子大生たちが大佛次郎の魅力を伝えようと話合いを重ねて企画した=大佛次郎記念館(中区山手町)

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 大佛(おさらぎ)次郎の業績を紹介する「大佛次郎記念館」(横浜市中区山手町113)を、女子大生の知恵と力で活性化する「大佛次郎記念館の活性化による若者の地域参画プロジェクト実行委員会」は、同館で8月14日に開催する小中学生向けの記者体験講座「横浜のおもしろいものを発見しよう! ~横浜の色に注目して、写真を撮りながら街歩き~」の参加者を募集している。

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 今回の講座は、NPO法人ハナラボのインターンシップとして活動する女子大学生4人による企画「ねこ記者クラブ」のプログラムの一環。企画名は、没後40年を迎えた横浜ゆかりの作家・ジャーナリストで「天皇の世紀」などで知られる作家・大佛次郎が猫好きであったことにちなむ。

 電子書籍などデジタルメディアの普及に伴う「活字離れ」や「文学離れ」を解消するアイデアとして発案された同企画は、子どもたちに「書く力」「読む力」に加えて、作品執筆の際に丹念な取材や調査を重ねていた大佛次郎のひたむきな姿勢や広い視野を身につけてもらうことを目的としている。

 同プロジェクトでは、女子大学生が社会課題の解決に取り組むプロジェクトを企画しているNPO法人ハナラボと、横浜市文化観光局・横浜市芸術文化振興財団が連携し、14人の女子大生と施設の魅力や課題を検証するワークショップを行い、活性化のためのアクションを展開している。

 記者体験講座の企画メンバーの1人で、法政大学の今井浩美さんは「まずいろいろなものに興味を持ってもらい、疑問に思ったことを自分の目や耳を使って確かめることで、考える力社会に対する視点を養ってほしい」と話す。

 さらに、今回は「色」に注目しながら横浜の街を歩くことで、いつもとは違う横浜の一面を見つけてもらうことがねらい。講座当日、子どもたちは大佛次郎記念館を見学し、大佛次郎の人となりや横浜との関わりについて理解を深めたあとに、山下公園や横浜市開港記念会館などの横浜を代表するスポットを巡り、取材を行う。

 今回は、海を象徴する「トリコロール」(赤・青・白)の3色に注目し、女子大生のメンバーとともに、徒歩や観光スポット周遊バス「あかいくつ」で街を散策し、各色ごとに街なかの「おもしろいもの」を見つけて写真を撮影し、短い記事をつくる。

 今井さんは「ねこ記者クラブの記者体験講座は、私たちが『小学生の頃、こんな講座あったら行きたかった!』と思えるものを目指しています。私たち女子大生と一緒にワクワクドキドキしましょう!たくさんのご参加お待ちしています」と呼びかけている。

 対象は、横浜市内在住の小学校3~6年生と中学生。開催時間は10時~16時。参加費は300円(まち歩きの際に利用する「あかいくつ」乗車運賃として)。

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