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nitehi worksで21世紀ゲバゲバ舞踊団が新作公演「崩壊寸前」

「ワカクマズシクムメイ ナルモノノ スベテ」© 福井理文

「ワカクマズシクムメイ ナルモノノ スベテ」© 福井理文

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 中区若葉町のアートスペース&カフェ「nitehi works」(横浜市中区若葉町3)で2月15日から17日まで、「21世紀ゲバゲバ舞踊団」によるダンス公演「崩壊寸前」が行われている。

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 「21世紀ゲバゲバ舞踊団」は、2011年2月に結成された8人の舞踊家によるダンスカンパニー。長者町のアートスペース「CHAP」で定期的に公開ワークショップを行い、舞踊団オリジナルの方法論の確立や世界観の提示を目指してきた。

 代表の井上大輔さんは「これまで2本の小作品と1本の企画公演を上演してきた私たちは身分、結果として集団創作という特色を強め、一方で全員が決定権を持つこの手法は『崩壊』という疑念と常に背中合わせにある。全ての物事には必ず『崩壊』が訪れ、その絶対的な瞬間は日常の一部に組み込まれ進んでいく。そしてそれでも日々、明日のことを考える。今回、私たちは再び集団創作により、初の長編ダンス作品を上演する。『崩壊』を目の前に見据えながら」と話している。

 公演は全5回。チケットは前売り一般3,000円、25歳以下2,500円、当日券各500円増し。

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