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JICA横浜で「よこはま国際フォーラム」ー43団体52講座

前回の「よこはま国際フォーラム」の様子

前回の「よこはま国際フォーラム」の様子

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 JICA横浜(横浜市中区新港2)で2月9日と10日、「よこはま国際フォーラム2013」が開催される。

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 同フォーラムでは、神奈川県内やその周辺を拠点に活動しているNGO、NPOや学校、国際機関など43団体が、国際協力・国際交流のセミナー、ワークショップを実施する。

 主催は、横浜NGO連絡会、横浜市国際交流協会、JICA横浜、教育支援協会、日本赤十字社神奈川県支部で構成される「よこはま国際協力・国際交流プラットフォーム運営委員会」よこはま国際フォーラム2013プロジェクト。

 期間中は、国際協力・国際交流・在住外国人支援に関わる団体が市民向けセミナーやワークショップを行うほか、ボランティアやNGOに関する相談コーナー、情報コーナーを設置する。

 プログラムは5つのテーマによる全52講座。内容は、9日=シンポジウム「市民が望むアフリカとTICADの明日」(アフリカ日本協議会/TICAD V NGOコンタクト・グループ)、大震災に学ぶ「地域社会づくり」を外国人と考える(横浜市国際交流協会)、日本に住む外国人市民の現在(外国人住民基本法の制定を求める神奈川キリスト者連絡会)。

 10日=横浜YMCA国際ボランティア入門講座「笑顔につながる小さな一歩」(横浜YMCA)、国際協力レポーター体験発表会(JICA横浜)、現地報告「アフリカにおけるユニセフの活動」&ユニセフ基礎講座(神奈川県ユニセフ協会)など。

 同館3階「Port Terrace Cafe」では、フォーラム開催にちなんだ「一箱で世界の料理が楽しめる」記念ランチメニューとして、タンドリーチキン ホウレン草サブジ(インド)、オクラとモロヘイヤの和え物(中央アフリカ)、スパイシーソーセージ「リングイッサ」(ブラジル)などを提供する。

 横浜NGO連絡会の萩原悦子さんは「6月の第5回アフリカ開発会議の横浜開催に向けて、市民の方にアフリカについて理解を深めていただけるよう16の講座を用意。1階ギャラリーで行っているフォーラム参加団体のパネル展示もご覧いただければ」と話している。

 会場はJICA横浜。開催時間は2月9日=11時~19時、10日=11時~17時。参加費は一般500円(2日間有効)、高校生以下無料。事前申込制で、申し込みはホームページから。

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