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寿町で「寿灯祭」ーアーティストたちがカップ酒の空き瓶でキャンドル点灯

「寿灯祭」の様子

「寿灯祭」の様子

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 中区寿町の寿町総合労働福祉会館広場(横浜市中区寿町4)で11月23日、キャンドルナイトイベント「第3回 寿灯祭(じゅとうさい)」が開催される。

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 寿灯祭は、寿の地域住人と寿で活動するアーティストたちが共につくりあげる「あかりのお祭り」。今年は結婚式場で使用されたキャンドルを譲り受け、寿町内の酒屋から回収した廃材のワンカップ(カップ酒の空き瓶)を使って再生したキャンドルなどを設置し、約1,000の幻想的なあかりをともす。

 主催は寿オルタナティブ・ネットワーク。キャンドルプロデュースはnicori(にこり)、空間デザインはデザイナーの阿部太一さんと土屋匡生さんが担当する。

 当日は、「すべてはAll Right」な世界を目指し全国各地で音楽活動をしているミュージシャン平魚泳さんと寿町在住のミュージシャンによるライブ、弦楽器やトイ楽器、民族楽器を操りながら劇人形と共にパフォーマンスを展開する「Marginal Comedy Goes to Your Town!」のアートパフォーマンス、映像制作・演出「みんなうそつき」による映像プロジェクションの上映を行う。

 寿オルタナティブ・ネットワークでは、ワンカップキャンドルの会場設置や点灯作業にともなう当日のボランティアスタッフを募集。参加者にはワンカップキャンドルをプレゼントする。

 コーディネーターを務める寿オルタナティブ・ネットワークの友川綾子さんは「寿灯祭も今年で3回目を迎え、寿町で暮らす方々に寿オルタナティブ・ネットワークの存在や活動内容に理解を示してもらうきっかけになっていると実感している。今年は初の取り組みとして、会場で映像プロジェクションの上映を企画。キャンドルの光と映像の光のコラボをお楽しみに」と話している。

 開催時間は17時~19時。小雨決行、荒天中止。ボランティアの申し込みはホームページで。

 寿町は、隣接する扇町や松影町を含む約60,000平方メートル程度の地域で、日雇労働者が宿泊するための「ドヤ」と呼ばれる簡易宿泊所が100軒以上あり、東京の山谷、大阪の釜ヶ崎に並ぶ「三大寄せ場」の1つと言われている。

 寿オルタナティブ・ネットワークは、アーティストやクリエーターらで構成され、多様な立場の担い手が行う文化的な活動による町の活性化を目的として、活動拠点や各種催しの場づくり、ネットワーキング活動などを行っている。 

 寿町では、2008年からアートプロジェクト「KOTOBUKIクリエイティブアクション」が始動し、寿町を舞台・テーマとした作品の制作や、住人との対話や恊働をするプログラム、寿町周辺地区におけるアーティストの活動を目的とした滞在支援システムづくりなどが行われている。

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