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横浜西口に煮込み・もつ焼き「八郎酒場」ーイマドキ大衆酒場 

新鮮な串焼きメニューはおすすめのタレで提供

新鮮な串焼きメニューはおすすめのタレで提供

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 横浜西口に11月21日、煮込み・もつ焼きの大衆酒場「八郎酒場」(横浜市神奈川区鶴屋町1、TEL 045-548-8031)がオープンする。

一升瓶ワインをグラスで提供する同店スタッフの小野真梨子さん

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 同店では、新鮮な牛モツや豚モツを使った煮込み料理、焼きとん、串、炒め物を提供する。店内は明るくカジュアルな雰囲気で、店舗面積は約100平方メートル。席数は80席(カウンター席含む)。

 運営は、出版事業を軸に飲食事業を展開する日常出版(東京都文京区)。インテリアやロゴデザイン、メニュー構成などのトータルディレクションはROOTage(東京都文京区)代表取締役の川瀬亮太さんが担当した。

 同店のおすすめメニューは、牛もつ煮込み(399円)、ゆで牛たん(420円)、ハチノスのトマト煮込み(420円)、純レバ炒め(399円)、ホルモンうどん(504円)など。鉄板で提供する「牛ホルモン八郎炒め」(504円)は3種類の味(みそ、塩ゆずこしょう、ニンニクしょうゆ)から選べる。「もつ」は串焼きで1本105円~。

 ドリンクは定番のホッピーから国産ワイン、カクテルなど幅広いラインアップ。シャリキン・ストレート「ラズベリー割り」(420円)、ザクロ酎ハイ(420円)、キャラメルハイボール(441円)、苺モヒート(578円)など、創作カクテル世界大会「第60回IBAワールド・カクテル・チャンピオンシップ」で優勝したBar Noble(中区吉田町2)のオーナーバーテンダー山田高史さん監修によるカクテルやハイボールを用意する。ワインは国産を中心に一升瓶ワインをグラスで提供。

 日常出版 代表取締役の野口大介さんは「バル感覚でたのしめるイマドキ大衆酒場を演出した。ドリンクはホッピーやキンミヤなど下町酒場の定番はしっかり抑え、自由に選べる楽しさをご提案。普段もつ焼きになじみのない女性の方にもおいしさを伝えていきたい」と話している。

 営業時間は月曜~土曜=16時~24時、日曜・祝日=15時~24時。11月21日は17時オープン。

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