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関内・常盤町ビルに「中島古書店」がオープン-文芸中心に1,000冊

「中島古書店」店主の中島賢治さん

「中島古書店」店主の中島賢治さん

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 常盤町に8月14日、古書店「中島古書店」(横浜市中区常盤町6、TEL 045-226-2862)がオープンした。

 店主の中島賢治さんは1年前からネット通販や、黄金町のアートスペース内のアトリエでの臨時出店などで古本の販売を行っていたが、今回初めて実店舗を構えた。白を基調とした落ち着いた雰囲気の店内には、文学や評論を中心に、音楽、芸術、人文書、詩集など約1,000冊の古書が並べられている。店舗面積は約30平方メートル。

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 陳列古書は、昭和4年に発行された宮武外骨編纂の「賭博史」(成光館出版、1929年、5,500円)、大岡信の詩集「春、少女に」(書肆山田、1978年、900円)、カレル・チャペックの「スペイン旅行記」(恒文社、1997年、800円)など。横浜在住の編集者・下窪俊哉さんが編集人を務める同人文芸雑誌「アフリカ」も販売している。

 中島さんは「まだ開いたばかりなので、在庫をもっと増やして古本屋として通用するお店にしていきたいと思っています。また、周りと関わりながら、ライブや映画の上映などのイベントの開催なども考えています」と話している。

 営業時間は13時~22時。月曜定休。

 同古書店が入居中の常盤町ビルは、現在2~4階のフロアを若手事業者が共同で借り上げており、2階に中島古書店、3階には、古着や手作りのアクセサリー雑貨の販売店「小さな星雲」が入居。4階をカフェやギャラリースペースとして活用する計画が持ち上がっている。

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