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にぎわい座で木ノ下歌舞伎の公演「義経千本桜」-京都×横浜プロジェクト

左から、杉原邦生さん、木ノ下裕一さん、白神ももこさん、多田淳之介さん
(2012年5月 改修中の歌舞伎座前)

左から、杉原邦生さん、木ノ下裕一さん、白神ももこさん、多田淳之介さん (2012年5月 改修中の歌舞伎座前)

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 横浜にぎわい座(横浜市中区野毛町3)で7月20日と21日、木ノ下歌舞伎による公演「義経千本桜」が行われる。

 木ノ下歌舞伎は、日本の伝統演劇「歌舞伎」を現代演劇として立ち上げる、木ノ下裕一さんと演出家・舞台美術家の杉原邦生さんによる団体。京都を中心に2006年に旗揚げし、2010年より「京都×横浜プロジェクト」を立ち上げ、滞在型の作品制作に取り組み、都市間の交流を図りながら新作を発表している。

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 同公演は、悲劇の英雄・源義経の行く末を描いた4時間30分に及ぶ長編ロード歌舞伎。劇団・東京デスロックを主宰する多田淳之介さんを新たに演出に迎え、過去2年間の演出を務めた杉原邦生さん、ダンス・パフォーマンス的グループ「モモンガ・コンプレックス」主宰の白神ももこさんの3人の演出家による競演で上演する。

 「義経千本桜」は、数ある歌舞伎の演目の中でも中核をなす、歌舞伎の三大名作のひとつ。義経の都落ちを縦糸に、三人の主人公(平知盛、いがみの権太、狐忠信)をはじめ、それに関わる人々を横糸として織り込んだオムニバス形式の作品を、通しで上演する。途中休憩あり。

 内容は、「渡海屋(とかいや)」「大物浦(だいもつうら)」(演出:多田淳之介)、「椎の木」「小金吾討ち死(こきんごうちじに)」「鮨屋(すしや)」(演出:杉原邦生)、「吉野山」(演出:白神ももこ)、「河連法眼館(かわつらほうがんやかた)[通称:四の切]」(共同演出)。

 20日16時の回の終演後は、同作品を手掛けた演出家3人と木ノ下さんによるロビートークをおこなう。

 主宰する木ノ下さんは「3人の主人公のそれぞれの思想によって多面的な視座を持つ『義経千本桜』。今回の企画では3人の演出家の複数の目によって、現在を照射する作品として上演します。木ノ下歌舞伎の3年間の集大成にご期待ください」と話す。

 会場は横浜にぎわい座・芸能ホール。公演時間は日程による。チケットは一般前売3,500円、U-25前売3,000円(当日券は各200円増し)。問い合わせは横浜にぎわい座(TEL 045-231-2525)まで。

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