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初夏の風物詩「横浜開港祭」-3,000発の花火を打ち上げ

「ビームスペクタクル in ハーバー」の様子

「ビームスペクタクル in ハーバー」の様子

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 みなとみらい地区・臨港パーク(横浜市中区新港1)などで6月1日と2日、横浜の初夏を彩る「第31回 横浜開港祭」が開催される。

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 横浜開港祭は、「Thanks to the Port 開港を祝い、港に感謝しよう」をテーマにした市民参画型の祭典。1859年の横浜開港を祝うとともに、先人たちの歴史と伝統を称え、港に感謝することを目的としたイベントで、期間中はマリン、ランド、ステージの3エリアでさまざまな催しが行われる。

 イベントは、アーティストによるチャリティーライブやダンスパフォーマンス、東日本物産展、ファッションコンテスト、グルメバトルなど。

 開港記念日の6月2日には「第3回YOKOHAMA スウィーツパラダイス」グランプリ投票、一般公募による市民1,000人のコーラス「横浜銀行 ドリーム オブ ハーモニー」のほか、昨年東日本大震災を受けて中止となったレーザーと音楽・水と花火のショー「ビームスペクタクル in ハーバー」を開催し、約3,000発の花火を打ち上げる。

 横浜開港祭実行委員会は「今年は『集まれ!!開港市民!!史上最大の誕生祭』をコンセプトとし、我々の原点である港に感謝をし、『開港』という歴史に存分に触れていただき、横浜の更なる発展につながる原動力としてまいります」と話す。

 会場は臨港パーク及びみなとみらい21地区、山下地区、新港地区ほか。同イベントのフェースブックでは「いいね!」2,000人キャンペーンを実施している。

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