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赤レンガ倉庫で芸術祭「和楽」-国内作家の絵画や書道など152作品

横浜赤レンガ芸術祭「和楽」ポスター

横浜赤レンガ芸術祭「和楽」ポスター

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 横浜赤レンガ倉庫1号館(横浜市中区新港1)で4月18日より、横浜赤レンガ芸術祭「和楽」が開催されている。

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 同イベントでは、日本で活躍している作家に焦点を当て、国内作家の絵画や書道など152作品を紹介。現代のリアルな感性が共鳴し、その中からそれぞれの個性が浮き出すような場を提供することを目的としている。

 主催する六曜社はこれまで、文芸誌「いろは」の出版のほか、鎌倉芸術館「書の伝承展」や羽田空港「コトノハの一服」といったイベントを開催。期間中は、会場に無料の「茶の湯」コーナーを設け、茶道家のたてた抹茶と和菓子を提供する。

 代表の駒田誠さんは「今まで一般の方が訪れやすいスペースで展覧会を開催してきました。これは『作家と鑑賞者が作品を通じてより多く交流できるような機会の実現』をめざす弊社の趣旨によるもので、世代や立場を超えた『開かれたアート』の提案活動の一環となっています」と話している。

 また、「国際的な文化の発信地を舞台に、今回は日本で活躍する現代作家の魅力を存分にご紹介したいと思っています。肩の凝らない展覧会なので、ショッピングや観光を楽しまれたあとに、気軽に立ち寄っていただければ」とも。

 開催時間は10時~18時(22日は13時まで)。入場無料。4月22日まで。

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