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関内で男女1000人の合コン「第4回 濱コン」-累積応募者数は1万人超

前回の濱コンの様子

前回の濱コンの様子

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 横浜市中区の関内エリアで3月3日、1000人の男女でグルメと出会いを楽しむ合コンイベント「第4回 関内・濱コン」が開催される。

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 同イベントは、「横濱を愛する日本中の人、濱コンへ集合」をテーマに、「バラエティー豊かな濱のグルメ」と「そこにある出会いを楽しむ」ことをコンセプトに、昨年6月25日に第1回目が開催された。関内まちづくり振興会の協力により、関内地区のレストラン、バー、居酒屋などの飲食店約30店舗が参加する。1回目からこれまでの応募総数は1万人を突破したという(2月1日現在)。主催は、横浜出身の若手メンバーで構成される「濱コン事務局」。

 受付時に参加者には、リストバンドと地図が渡され、開始30分間のみ定められたエリア内の店舗で飲食する。2店舗目以降は、リストバンドの提示で各店舗最大60分、全てのエリアの好きな店舗を自由に移動しながら、新しい出会いを見つけることができる。

 受付会場はみなとみらい線馬車道駅構内(横浜市中区本町5)。開催時間は13時~17時(11時30分受付開始)。参加対象は20歳以上の男女で、定員1,000人(定員拡大を検討中)。参加料は事前申込=男性6,500円、女性4,000円。今回より3回の抽選制により参加者を決定する。申し込みは2月1日に開始。2月6日に実施された1回目の抽選では500人、2月13日の2回目の抽選では500人の定員が決定する。3回目の抽選は2月20日の予定。

 濱コン事務局の渡邉大輔さんは「これまでに中区の関内エリアの活性化を目的に『濱コン@関内』を開催してきました。青葉区たまプラーザ駅前通り商店会会長の小松さんよりご依頼をいただき、他のエリアへの拡大第一歩として2月18日に『濱コン@たまプラーザ』を開催することになりました。他にも市内のいくつかの地域から開催オファーをいただいています。濱コンを活用したいと思ってくれる方が沢山いた事への驚きと感謝の気持ちでいっぱいです」と話す。

 数百人~千人規模の合コンイベントは「街コン」として全国各地で行われており、地域活性化の手法として注目を集めている。濱コン事務局では今後開催される、藤沢市「湘南藤沢コン」、山梨県甲府市「梨コン」、兵庫県神戸市「神戸コン」の企画・運営のサポートも行っている。

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