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横浜で国際舞台芸術ミーティング「TPAM」-来年2月開催

記者会見の様子(右より、マイクを持つ大平勝弘さん、神村恵さん、鈴木優人さん、小倉由佳子さん、山田うんさん、野村政之さん、蓮沼執太さん、山田亮太さん)

記者会見の様子(右より、マイクを持つ大平勝弘さん、神村恵さん、鈴木優人さん、小倉由佳子さん、山田うんさん、野村政之さん、蓮沼執太さん、山田亮太さん)

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 横浜都心部で来年の2月、国内外の舞台芸術関係者が集まる「国際舞台芸術ミーティング in 横浜 (TPAM in Yokohama 2012)」が開催される。

 TPAM(ティーパム)は、舞台芸術の国際的プラットフォーム。演劇・ダンス・音楽など舞台芸術に関するマーケットとして1995年より東京で開催されてきた。15回目を迎えた昨年度、会場を横浜へ移すとともに、名称を「マーケット」から「ミーティング」へと変更。プロフェッショナルのネットワーキングを通じて舞台芸術の分野における活動の向上・発展を目指すディスカッションやプレゼンテーション、時代に応答する舞台芸術作品を発見・紹介するパフォーマンスを中心に構成された「出会いの場=ミーティング」を提供する。

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 会期は2012年2月13日~19日。会場は、メーン会場=ヨコハマ創造都市センター(YCC)、BankART Studio NYK、横浜赤レンガ倉庫1号館、KAAT神奈川芸術劇場。横浜美術館レクチャーホール、のげシャーレ(横浜にぎわい座)、象の鼻テラス、STスポット、nitehi worksほか。

 会期中は、海外(フランス、韓国、カナダ)を含む国内外のアーティスト40組以上が参加し、演劇・ダンス公演、セミナー・ミーティング、ショーケース、公募式プレゼンテーションなど舞台芸術をさまざまな視点からつなぐプログラムを実施する。

 プログラムは、若手プレゼンターがアーティストと共に新しいコンセプトを創るプログラミングの実践/実験の場としてのショーケース「TPAMディレクション」、日本初演となる海外の舞台芸術機関・団体との提携によるショーケース「インターナショナル・ショーケース」、セミナー、ディスカッションなどプロフェッショナルのネットワーキングを通じて舞台芸術の分野における活動の向上・発展を目指すプログラム「ネットワーキング」。

 従来のブース・プレゼンテーション、ヴィジュアル・プレゼンテーション、スタジオショーイングを融合させた公募プログラム「プレゼンテーション・プログラム」、主にTPAM期間中に横浜・東京エリアで実施される各団体の主催公演を紹介する「TPAMショーケース(公募)」、TPAM期間内に実施される公演を提携公演として紹介するプログラム「TPAMディレクションPlus」。

 「プレゼンテーション・プログラム」と「TPAMショーケース」は参加登録を受け付けており、来年1月20日まで登録の早期割引を実施。全日程有効の1-Weekパス、1-Dayパス、インターナショナル・ショーケース単券を販売している。詳細はホームページで。

 13日に行われた記者会見には、TPAMディレクターの小倉由佳子さんをはじめ、山田うんさん(コレオグラファー、ダンサー)、鈴木優人さん(音楽家)、神村恵さん(ダンサー)ら出演アーティストが出席し、開催プログラムや併設事業の説明、参加ディレクター、アーティストの紹介が行われた。

 TPAMディレクターの丸岡ひろみさんは「今年3月に震災が日本を襲い、地震・津波による災害と原子力発電所の事故は、生存の条件と社会構造の根底を揺るがしています。会期中は可能な限り海外のショーケースを公演し、舞台人の情報共有の場を提供するほか、実験的な作品を含む舞台芸術の最前線をご紹介します。今の社会状況へ舞台芸術がいかに応答しているのか、一緒に立ち会ってもらえれば」と話す。

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