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中央卸売市場で被災地復興支援をテーマに「横浜市場まつり」

過去の「横浜市場まつり」の様子

過去の「横浜市場まつり」の様子

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 横浜市中央卸売市場本場(横浜市神奈川区山内町1)で10月23日、東日本大震災の復興支援をテーマにした「横浜市場まつり2011」が開催される。

 同イベントでは、卸業者らで構成される横浜市場まつり実行委員会が「市民への感謝」を込めて施設を一般開放し、市場の魅力を伝える。

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 今年は「がんばれ生産地!横浜から元気を届けよう!」というテーマのもと、塩竃市のマグロ(三陸塩竃ひがしもの)や加工品、気仙沼で水揚げされた新鮮なサンマの炭火焼、福島県の「成田もやし」や特産品などを販売する。

 そのほか、津波被害から復興した気仙沼水産加工工場の新商品「ふかひれスープ」のデモンストレーション販売、食肉市場の全頭検査で安全性が確認された福島県産牛肉の試食販売、被災地の復興の様子を伝える「写真パネル展」を実施。

 会場では炭火焼さんま、鉄火丼、海鮮汁、魚河岸にぎり寿司を販売するほか、青果の模擬せりやフレッシュバザー、幸ケ谷小学校鼓笛隊によるパレードが行われる。

 横浜市場まつり実行委員会は「産地からは塩竃市、気仙沼市、女川町の水産関係者やJA福島などが参加し、自慢の特産品や復興に向け開発した新商品の販売、観光PRなどを行ないます。被災産地の方々の復興を力強く後押しできるよう多くの方にご来場頂ければ」と話す。

 開催時間は9時~14時。入場無料。雨天決行。中央卸売市場南部市場(金沢区)では「南部市場まつり2011」(8時~13時)が同時開催される。

 横浜市中央卸売市場は、1931年に全国で3番目、東日本では最初の中央卸売市場として現在の神奈川区山内町に開設。青果や水産物、鶏肉・鶏卵などを取り扱っており、水産物部では、毎月第1・第3土曜に魚食普及への取り組みとして、地域交流事業「ハマの市場を楽しもう!」を実施。お魚マイスターによる「お魚を使った教室」や「お魚さばき方教室」、「仕入れ体験」などを行っている。

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