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ヨコハマ トリエンナーレ2011の出展作家が決定-8月に開幕

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 横浜美術館(横浜市西区みなとみらい3)で3月11日に開かれた「ヨコハマトリエンナーレ2011」第2回記者会見で、展覧会のテーマと参加作家の一部が発表された。

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 記者会見には、総合ディレクターを務める横浜美術館館長の逢坂恵理子さん、アーティスティック・ディレクターに就任したパリにあるアートセンター「パレ・ド・トーキョー」チーフ・キュレーターなどの活動をしている三木あき子さんらが出席した。

 ヨコハマトリエンナーレ2011のタイトルは、「OUR MAGIC HOUR -世界はどこまで知ることができるか?-」。トリエンナーレ10年目の節目となる今回は、横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫「BankART Studio NYK」(中区海岸通3)の2会場をメーンとする屋内外に、現代アーティスト約60余人の作品を中心に、横浜美術館の所蔵品を一部加えて展示。「みる、そだてる、つなげる」の3つの言葉を掲げ、現代美術にかかわる多様な機会を創出する契機となることを目指す。

 会期は8月6日~11月6日(休館日あり)。開館時間は10時~18時(金曜は10時~20時)。

 参加作家は、ジェイムス・リー・バイヤース(アメリカ)、ライアン・ガンダー(イギリス)、クリスチャン・マークレー(アメリカ)、ジュン・グエン=ハツシバ(ベトナム)、カールステン・ニコライ(ドイツ)、ウーゴ・ロンディノーネ(スイス)、リナ・バネルジー(インド)、N.S. ハルシャ(インド)、オレリアン・フロマン(フランス)、ヘンリック・ホーカンソン(スウェーデン)、孫遜(中国)ほか。

 国内からは、佐藤允、杉本博司、田名網敬一、田口和奈、田中功起、八木良太、池田学、泉太郎、森靖、横尾忠則ほかが参加する。

 同展は、サイトスペシフィックなインスタレーションや映像メディアを駆使した作品から、近代絵画やコプト織のような歴史的作品まで、制作年代や素材が大きく異なる多種多様な作品群で構成される予定。

 アーティスティック・ディレクターの三木さんは「謎や矛盾を柔軟に受け止め、視点を変えれば、魔法のように、世界は開けるかも知れない。先行きの見えない混沌の時代といわれる現在、そうした思いのもと、既成の枠組みや観念に縛られず、子供のように純粋な好奇心と柔軟性、想像力をもって、我々の住む環境や時代、人間存在について改めて考えようとする展覧会です」とコメントしている。

 横浜トリエンナーレは、2001年にスタートした現代美術の国際展覧会。第2回展は2005年開催。第3回展は2008年に開催され、世界25カ国・地域から72人の作家が参加し、2008年9月13日~11月30日の79日間の会期中に30万人以上が来場した。

 ヨコハマトリエンナーレ2011の主催は、横浜市、NHK、朝日新聞社、横浜トリエンナーレ組織委員会。総予算は約9億円で、そのうち約6億円を横浜市が負担する予定。

 入場料は当日券=一般1,800円、大学・専門学校生1,200円、高校生700円。前売券=一般1,200円、大学・専門学校生800円、高校生300円。フリーパス=一般3,000円、大学・専門学校生2,000円、高校生1,000円。前売券は5月に発売予定。

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