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MMで旧車ショー「ノスタルジック2デイズ」-童夢 零も登場

昨年の「ノスタルジック2デイズ」の様子

昨年の「ノスタルジック2デイズ」の様子

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 パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で2月26日と27日、クラシックカーイベント「第3回ノスタルジック2デイズ」が開催される。

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 同イベントは旧車専門誌がプロデュースする旧車のトレードショー。全国のクラシックカーファンやショップ関係者に交流の場を提供することがねらい。期間中は全国のパーツメーカーや車両販売店、レストアショップなど、クラシックカーに関わる83社が出展し、車両やパーツの展示・販売を行う。

 主催は、クラシックカー情報誌「Nostalgic Hero(ノスタルジックヒーロー、通称ノスヒロ)」と1980年代クルマ情報誌「ハチマルヒーロー」を発行している芸文社 Nostalgic 2 Days事務局。

 会場では、「ノスヒロ」「ハチマル」の表紙を飾った名車8台をはじめ、幻の国産スーパーカーと言われている「童夢 零(DOME ZERO)」、国産初のル・マン用レーシングマシン「童夢RL81」を特別展示するほか、25年の歴史を持つ「ノスヒロ」のバックナンバー全144冊を紹介する。

 ステージでは、元レーシングドライバーの高橋国光さんや長谷見昌弘さん、元トヨタ系ドライバーの見崎清志さん、関谷正徳さんをゲストに迎えたトークショーを実施。また、京商とノスヒロ編集部のタイアップによるノスヒロ特注ミニカー「箱スカGT-R」(1,800円)、「ノスヒロ」最新号のイベント記念表紙バージョンを数量限定で発売する。

 芸文社Nostalgic 2 Days事務局の宮崎有史さんは「今回登場する『童夢 零』は、1978年2月の第48回ジュネーブのモーターショーに登場した日本製スーパーカーです。現在でも日本のスーパーカーブームを代表する1台として人気が高いこの童夢 零をぜひ会場でご覧ください」と話す。

 会場はパシフィコ横浜 展示ホールC・D。開催時間は10時~17時(両日とも)。入場料は当日券2,000円、前売券1,800円(ローソンチケットで販売)。チケットにはそれぞれ会場内の各ショップで使用可能な500円分の金券がつく。小学生以下無料。

 「Nostalgic Hero」は1986年に創刊した1950~70年代のクラシックカー専門誌。チューニングや改造を極力加えないクラシックカーを紹介しているのが特徴で、男性を中心に幅広い年代層に読者を持ち、全国で20万部発行している。

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