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開園60周年の野毛山動物園に「チンパンジーの赤ちゃん」誕生

母親のミラクルにしっかり抱かれているチンパンジーの赤ちゃん

母親のミラクルにしっかり抱かれているチンパンジーの赤ちゃん

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 横浜市立野毛山動物園(横浜市西区老松町63)は、1月20日に誕生したチンパンジーの赤ちゃんを公開している。

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 チンパンジーの赤ちゃん(メス1頭)は、母親ミラクル(9歳、旭川市旭山動物園生まれ)と父親コブヘイ(15歳、秋田市大森山動物園生まれ)の間に誕生。体長は35センチ、体重1,500グラム(いずれも推定)。

 現在、同園では、両親のミラクルとコブヘイのほか、メスの「ピーコ」(野生由来、推定45歳)を飼育。赤ちゃんが生まれ、計4頭のチンパンジーが同居している。赤ちゃんの愛称は今後、来園者による投票で決定する。

 飼育展示係の藤岡隆二さんは、「まだお母さんのミラクルにしっかりと抱かれているので、あまり顔を見ることはできないかもしれませんが、誕生してから一週間ほど経ち、少しずつ手を動かすようになりました。餌をあげる朝の10時頃は赤ちゃんに会えるチャンス。かわいらしい赤ちゃんに是非会いに来てください」と話している。

 開園時間は9時30分~16時30分(入園は16時まで)。月曜休園(祝日の場合はその翌日)。入園料は無料。野毛山動物園は4月1日に開園60周年を迎える。

 チンパンジーは、霊長目ショウジョウ科(ヒト科に分類される場合もある)。アフリカ中部の熱帯雨林から乾燥したサバンナ周辺の疎開林に生息する。2本足で直立すると高さ130~140センチで、メスはオスよりやや小さめ。体重は30~70キロ。寿命は40~50年。数十頭から100頭程度の社会的な集団を形成して生活する。ワシントン条約では、今すでに絶滅する危険がある生物とされている。

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