中区が「歴史を碑もとく絵地図」をリニューアル-95スポットを紹介

リニューアルした「中区の歴史を碑もとく絵地図」

リニューアルした「中区の歴史を碑もとく絵地図」

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 横浜市中区役所は、区内に点在する「もののはじめ」などを伝える碑やサインを紹介する絵地図「中区の歴史を碑もとく絵地図」をリニューアルした。

 横浜開港の舞台となった中区は、文化と歴史のまちとして知られており、中心エリアには、市民をはじめ毎年多くの観光客が訪れ、観光スポットめぐりや開港の歴史にふれる散策を楽しんでいる。

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 リニューアルした絵地図では、区内の「もののはじめ」や「横浜開港の歴史」を伝える碑やサイン(案内板)をルートとともに紹介。マップ上のアイコンで、エリア内にある碑、横浜市認定歴史的建造物や文化財、博物館や展示室、観光施設など約95カ所を紹介している。

 裏面では、日本で最初のガス灯、アイスクリーム発祥の碑、港町魚市場跡、岡倉天心生誕の地、ホテル発祥の地、インド水塔、ゲーテ座跡、ジェラールの水屋敷、シドモア桜、ビール井戸など、54カ所の碑の由来を写真付きで解説。

 ウォーキングコースとして、港の歴史にふれる「01.ミナト・ヨコハマコース」(所要時間:約70分)、アイスクリームや写真などの「もののはじめ」を伝える碑をたどる「02.もののはじめコース」(約60分)、歴史的建造物も点在する古き居留地時代を垣間見る「03.横浜居留地コース」、(約90分)、横浜が窓口となった西洋文化を知るコース「04.山の丘コース」(約40分)、山手の丘コースから分岐し、ビールが伝わった道を歩く「05.北方コース」(約50分)の5コースを紹介する。

 ハンディサイズのマップ(A3版4つ折の両面カラー)で、中区役所総合案内、区内観光施設、区内鉄道各駅などで20,000部発行する。

 横浜市中区役所広報相談課の込宮紀子さんは「リニューアルに伴い掲載ポイントを増やし、写真付きの山手西洋館ガイドや観光スポット周遊バス『あかいくつ』のバス停も表示しています。市内の観光や散策にぜひご利用ください」と話す。

 データは中区ウェブサイトから閲覧・ダウンロードでき、同サイトで碑文や交通のアクセスなどより詳細な情報が得られる。

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